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【8月29日】野生鳥獣肉の放射性物質検査結果(令和5年度上期)について(自然環境課)

更新日:2023年8月29日 印刷ページ表示

 県内で有害鳥獣捕獲等により捕獲した野生鳥獣肉について、放射性物質のモニタリング検査を実施した結果、基準値(100ベクレル/kg)を超えたものが確認されました。

 なお、野生鳥獣肉(イノシシ、ニホンジカ、ツキノワグマ、ヤマドリ)は出荷制限されており、県が定める出荷・検査方針に基づき管理されるシカ肉を除き、一般には流通していません。

1 検査状況

  1. 検査対象:令和5年4月から7月の期間に市町村から提供のあった野生鳥獣肉
  2. 検体数:51検体(内訳:イノシシ10、ニホンジカ19、ツキノワグマ22)
  3. 市町村:15市町村

2 検査結果

  1. 結果一覧:別紙のとおり
  2. 基準値を超えた検体数:9検体(内訳:イノシシ2、ツキノワグマ7)
  3. 令和5年度上期の検査結果
令和5年度上期の検査結果

鳥獣種

検査数

うち100ベクレル/kg超

出荷制限

イノシシ

10

2

平成24年10月10日~

ニホンジカ

19

0

平成24年11月14日~
​(一部解除令和5年8月18日~)

ツキノワグマ

22

7

平成24年9月10日~

ヤマドリ

0

0

平成25年1月23日~

合計

51

9

 

参考 令和4年度の検査結果

令和4年度の検査結果

鳥獣種

検査数

うち100ベクレル/kg超

イノシシ

23

7

ニホンジカ

21

1

ツキノワグマ

45

18

ヤマドリ

0

0

合計

89

26