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令和5年度 年末年始における県内の主な温泉地及びスキー場の観光客数の状況について(観光魅力創出課)

更新日:2024年1月11日 印刷ページ表示

1 調査期間

 令和5年12月29日(金曜日)から令和6年1月3日(水曜日)まで(6日間)

2 結果概要

(1)県内主要温泉地宿泊者数

県内主要温泉地宿泊者数一覧

温泉名

令和5年度

令和4年度

令和4年度比

(参考)令和元年度比

草津温泉

35,519人

33,879人

104.8%

68.3%

水上温泉郷

30,539人

26,015人

117.4%

74.8%

伊香保温泉

27,162人

23,895人

113.7%

83.1%

四万温泉

8,238人

7,862人

104.8%

79.0%

万座温泉

7,881人

6,876人

114.6%

75.8%

老神温泉

4,434人

3,739人

118.6%

82.7%

猿ヶ京温泉

3,770人

3,544人

106.4%

71.4%

磯部温泉

2,644人

2,871人

92.1%

83.0%

やぶ塚温泉

158人

132人

119.7%

17.5% ※注

120,345人

108,813人

110.6%

74.7%

※注 やぶ塚温泉における宿泊者数の主な減少要因は宿泊施設の休業によるもの。

(2)県内スキー場地区別利用者数

県内スキー場地区別利用者数一覧
地区名

令和5年度

令和4年度

令和4年度比

(参考)令和元年度比

片品地区

41,879人

57,085人

73.4%

71.7%

吾妻地区

34,480人

46,979人

73.4%

64.7%

水上地区

26,650人

41,116人

64.8%

78.1%

その他地区(※注)

21,263人

27,078人

78.5%

56.3%

124,272人

172,258人

72.1%

67.7%

 ※注 その他地区=沼田市・川場村

3 概況

(1)県内の主な温泉地の宿泊状況について(温泉地等への聞き取りによる)

  • ほとんどの温泉地において、宿泊者数は昨年度を上回っており、終日ほぼ満室となった温泉地もあった。昨年度を上回る宿泊者数となった要因としては、新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行となったことや、国の水際対策(入国制限等)の終了に伴う訪日外国人旅行者の増加が影響していると思われる。
  • 石川県能登地方を震源とする地震による公共交通機関の乱れによる予約のキャンセル(各温泉地で数件程度)や雪不足によるスキー客の予約のキャンセルがあったが、すぐに他の旅行者の予約で埋まるなど、影響は限定的であった。
  • 令和元年度よりも宿泊者数が下回っているのは、新型コロナウイルス等の影響による廃業や規模縮小、客室のリノベーション等により、収容可能人数が減っていることも影響していると考えられる。

(2)県内スキー場利用状況について(スキー場への聞き取りによる)

・積雪不足によるスキー場のオープン延期や滑走可能コースの制限の影響により、利用者数が減少したものと思われる。

※本調査は、対象市町村、観光協会等が温泉地の宿泊者数及びスキー場利用者数を調査し、県及び県観光物産国際協会が集計したもの。