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テーマ展示2「史料が伝える戦時下のぐんま―戦争が変えた日常―」開催中(文書館)

更新日:2024年1月17日 印刷ページ表示

今、東ヨーロッパや中東では戦争が行われており、戦禍に巻き込まれた人々の様子が連日伝えられています。戦場となっている国では、多くの命や家が失われ、人々は今もミサイルなどの攻撃に怯える日々を送っています。およそ80年前、日本も戦争をしていました。群馬県でも、戦争により働き手が減り、食料も物資も不足する中で、金属や飼っている動物の提供を求められ、また、爆撃機などによる都市への攻撃が繰り返されるなど、次第に戦争前と同じ生活はできなくなっていきました。いつの時代にあっても、戦争は、「日常」を変えてしまうのです。実際に戦争を体験した人々が少なくなっていく中で、その記録を未来に引継ぐことは、当館の重要な役割です。今回の展示では、当館の収蔵資料から、防空、軍需工場の実態、物資の供出、救われた文化財、学校の記録など、戦時下の群馬県に関連する史料を紹介し、当時の人々の生活を振り返ります。

日程

令和6年1月13日(土曜日)~3月24日(日曜日)午前9時00分~17時00分

会場

群馬県立文書館(前橋市文京町)1階ロビーおよび展示室

費用

 無料

問い合わせ先

群馬県立文書館 〒371-0801 前橋市文京町3丁目27-26(二子山古墳の西隣)、電話:027-221-2346、E-mail : monjyo(アットマーク)pref.gunma.lg.jp チラシ (PDF:805KB) 報道提供資料 (PDF:363KB)
※「(アットマーク)」を@に置き換えてください。​