第72回関東東海花の展覧会で群馬県産バラが最高賞を受賞（蚕糸園芸課）

「関東東海花の展覧会」は、花に対する理解を深め消費拡大を図ることを目的として、関東東海地域の12都県と花き関係6団体が主催する、日本で最大規模の伝統ある展覧会です。出品物を審査する品評会では、今回10部門に1,531点の出品があり、本県のバラ生産者が最高賞（農林水産大臣賞）を受賞したほか41点が入賞しました。1月28日まで一般公開され、最終日には出品物の販売も行われますので、ぜひお出かけください。

1　品評会の審査結果

(1)審査日

　令和6年1月25日（木曜日）

(2)内容

　きく、ばら、枝物切葉、一般鉢物、洋らん等の10部門に分けて審査

• 総出品点数 1,531点、うち群馬県からは139点が出品されました（内訳：きく19、ばら36、一般切花10、枝物切葉24、観葉植物2、一般鉢物24、洋らん24）。
• 本県の入賞は41点で、上位入賞者は次のとおりです。

※注「崎」は「山」に「竒」だが、機種依存文字のため「崎」と表記

※表彰式は会場等の都合により執り行いません

2　一般公開

(1)日時

1月26日（金曜日）13時00分～18時00分（最終入場17時30分）
1月27日（土曜日）10時00分～18時00分（最終入場17時30分）
1月28日（日曜日）10時00分～16時00分（最終入場15時30分）

※最終日は即売会準備のため、品評会コーナー他、一部の展示がご鑑賞できません。

(2)場所

　サンシャインシティ文化会館2階　展示ホールD（東京都豊島区東池袋）

(3)主な催し物

• 花き品評会出品物の展示
• 出品物の即売（28日（日曜日）13時00分～16時00分（整理券配布9時00分 から））
• 当番県（茨城県）による花の特別展示や協賛団体等による花の装飾展示等

3　主催

【12都県】

茨城県、群馬県、栃木県、東京都、埼玉県、千葉県、静岡県、愛知県、神奈川県、岐阜県、三重県、山梨県

【関係団体】

一般社団法人日本花き生産協会、一般社団法人日本花き卸売市場協会、
一般社団法人ＪＦＴＤ、一般社団法人日本種苗協会、
公益社団法人日本フラワーデザイナー協会、
一般財団法人日本花普及センター