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個人情報を含む資料の散乱について(監理課)

更新日:2024年2月27日 印刷ページ表示

 令和6年2月15日に、資源ゴミとしてシュレッダー処理せずに誤って廃棄した個人情報を含む文書が、回収業者による搬送中、道路上に散乱する事案が発生しました。

今後このようなことがないよう、個人情報を含む文書の管理を徹底し、再発防止に努めてまいります。

1 散乱した資料と個人情報

  • 資料の量・種類:A4用紙1,033枚、A3用紙97枚、パンフレット・カタログ
     うち個人情報を含むもの:A4用紙123枚、A3用紙37枚
  • 個人情報を含む文書の内容:各種名簿、道路パトロール計画、Eメールを印刷した等
  • 散乱した資料に記載されていた個人情報の人数と内容(以下の表のとおり)
散乱した資料に記載されていた個人情報の人数と内容

区分

資料に記載されていた個人情報の実人数 単位:人

氏名あり

メールアドレスあり

電話番号あり

住所あり

その他

一般県民

24

 

20

20

3

関係業者

148

65

43

 

 

関係機関等

27

13

 

 

 

県職員

256

18

 

 

 

455

96

63

20

3

2 経緯

  • 2月15日15時00分頃 高崎市内の道路上に、藤岡土木事務所のものと思われる冊子類が落ちているとの通報が、近隣住民から藤岡土木事務所に入る。
  • 2月15日15時30分頃 藤岡土木事務所職員が現地に到着。落下による衝撃で散らばったと思われる資料の回収作業を開始。(現地回収作業完了16時30分頃)
  • 回収した資料を確認したところ、氏名や住所、電話番号等が含まれていることが判明。
  • その後の調査により、藤岡土木事務所職員が個人情報を含む資料をシュレッダー処理せずに誤って資源ゴミとして廃棄したことが判明。
  • 現在のところ、二次被害等の報告は受けていない。

3 県としての対応

  1. 個人情報の該当者に対し、県担当者が訪問、電話、メールにより、説明と謝罪を実施。
  2. 個人情報を含む資料の適正管理の徹底について周知した。
  3. 資源ゴミの回収業者から提出された改善報告書により、荷崩れしない積載方法の改善など、再発防止策が図られることを確認した。

報道提供資料 (PDF:285KB)