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群馬県を代表する弥生土器を3Dで見てみませんか?(文化財保護課)

更新日:2024年3月27日 印刷ページ表示

群馬県では、保有する弥生土器30点の3Dデータ化に取り組み、普段見られない土器の裏側や内面、底部などを自由に、立体的に観察できるようにしました。昨年度の縄文土器と合わせて計60点になります。今回の弥生土器には英語のキャプションも用意しました。

今後、令和6年度までに100点の土器を3Dデータ化する予定です。

1.3Dデータを見るには

 以下のURLからご覧ください。無料で利用できます。

  • アプリのダウンロードやアカウント登録は不要
  • データ通信量が大きいためWi-Fi環境での利用を推奨

群馬県埋蔵文化財調査センター<外部リンク>

【URL】https://sketchfab.com/gunmabunkazai

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【検索ワード】スケッチファブ(SketchFab) 群馬県埋蔵文化財調査センター

 ※QRコード(R)は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

2.今回3D化した主な土器

  • 群馬と他地域の交流の様子がうかがえる弥生時代の土器を多数公開
  • 群馬の弥生時代の遺物の中でも珍しい「人形土器(ひとがたどき)」「人形容器(ひとがたようき)」を公開
  • 全国巡回展「発掘された日本列島2021」に選出された高崎競馬場遺跡(高崎市)の土器を公開

■3D化した弥生土器(「人形土器」渋川市有馬遺跡出土)(写真)

3D化した人形土器(正面から)の写真3D化した人形土器(上から)の写真3D化した人形土器(下から)の写真

報道提供資料 (PDF:307KB)