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令和7年度採用 群馬県公立学校教員選考試験の配点及び選考基準について

更新日:2024年4月22日 印刷ページ表示

1 第1次選考

1.第1次選考配点

【表1】第1次選考配点
募集区分 (1)一般教養・教職に関する科目(筆記試験) (2)専門科目(筆記試験)
(小学校教育・中学校教育・高等学校教育・特別支援教育・養護に関する科目)
小学校・中学校教員 100点 200点
高等学校教員 100点 200点
特別支援学校教員 100点 200点
養護教員 100点 200点

(3)総合((1)一般教養・教職に関する科目+(2)専門科目+所有免許状及び所有資格による加点)

2.所有免許状による加点

 以下の普通免許状を所有する人(令和7年3月31日までに取得見込みの人を含む。)で、申込書「所有免許状加点制度の有無欄」に有を入力した人には加点をします。

【表2】所有免許状による加点
募集区分 出願区分・教科 所有する普通免許状 加点

1 小学校・中学校教員
(※注2)

小学校
(※注1)
(1)「中学校」 10点
(2)「特別支援学校」 5点
中学校 (1)「小学校」 10点
(2)「特別支援学校」 5点

2 高等学校教員
(※注3)

全て (1)「特別支援学校」 5点
情報以外全て (2)「情報」 10点
地理歴史、公民 (3)「地理歴史」「公民」の免許状をともに有する人 10点
3 特別支援学校教員
(※注2)
 

(1)小学校、中学校、高等学校のうち2つ以上の校種の免許状を有する人
 ・2つの校種の免許状を有する


10点

 ・3つの校種の免許状を有する 15点
(2)「中学校音楽」「高等学校音楽」「中学校美術」「高等学校美術」「高等学校工芸」のいずれかの免許状を有する人 5点

※注1 出願区分「小学校教員」については、中学校英語免許状を有する人に、さらに5点加点します。
※注2 募集区分「1 小学校・中学校教員」と「3 特別支援学校教員」では、(1)及び(2)、それぞれに加点します。
※注3 募集区分「2 高等学校教員」では、(1)(2)及び(3)、それぞれに加点します。

3.所有資格による加点

 以下の資格を有する人で、申込書の所有資格加点の「希望欄」に有を入力した人には加点をします。

【表3】所有資格による加点
所有資格 加点
手話通訳士の資格を有する人又は群馬県手話通訳者認定試験合格者(取得見込者は不可) 10点
司書教諭の資格を有する人(取得見込み者は司書教諭単位修得(修了証書取得)誓約書を提出) 5点
基本情報技術者試験合格者(合格証書の写し又は合格証明書を提出) 5点
応用情報技術者試験合格者(合格証書の写し又は合格証明書を提出)(※注4) 10点

※注4 応用情報技術者試験合格者のうち、基本情報技術者試験も合格している人についても加点は10点とし、重複して加点は行わない。

4.第1次選考の基準及び方法

 一般選考・特別選考それぞれ、以下の(1)、(2)によりランク分けを行い、(3)のとおり選考します。

(1)ランク分けを行う種目

 ア 一般選考

 (1)一般教養・教職に関する科目
 (2)専門科目
 (3)総合((1)一般教養・教職に関する科目+(2)専門科目+所有免許状及び所有資格による加点)

 イ 特別選考

 (2)専門科目
 (3)総合((2)専門科目+所有免許状及び所有資格
による加点)

(2)ランク分け

  • 種目(1)については募集区分ごとに、(2)、(3)については受験種別ごとにランク分けをします。
  • 種目(1)、(2)、(3)については【表4】のとおり、成績上位からA~Dの4段階でランク分けをします。
【表4】ランク分け
ランク 受験者における割合
20%
30%
30%
20%

(3)選考方法

  • 種目(1)、(2)、(3)において、ランクDのある人を選考から除きます。その後、一般選考の総合得点(3)及び特別選考の総合得点(3)が上位の人を1次合格候補者とします。
  • 障害者特別選考については、(3)の得点が平均点以上の人を1次合格候補者とします。
  • 大学3年生等対象選考については、一定の基準を満たした者を選考通過者とします。

2 第2次選考

1.第2次選考配点

【表5】第2次選考配点
募集区分(教科) (1)個人面接
(※注5)
(1)集団面接
(※注5)

(2)実技

総合
(1)+(2)
小学校・中学校教員(国・数・社・理) 400点 200点 なし 600点
中学校教員(音・美・保体・技・家・英) 400点 200点 100点 700点
高等学校教員(音・美・体・英 以外) 400点 200点 なし 600点
高等学校教員(音・美・体・英) 400点 200点 200点 800点
特別支援学校教員 400点 200点 なし 600点
養護教員 400点 200点 なし 600点

※注5 個人面接と集団面接の合計点を(1)面接総合とします。

2.第2次選考の基準及び方法

 第2次選考は、以下の(1)、(2)により、ランク分けを行い、(3)のとおり選考します。

(1)ランク分けを行う種目

 (1)面接総合(個人面接+集団面接)
 (2)実技

(2)ランク分け

  • 種目(1)、(2)については、受験種別及び教科などでランク分けをします。
  • 種目(1)については【表4】のとおり、成績上位からA~Dの4段階でランク分けをします。
  • 種目(2)については【表6】【表7】の得点区分により、A~Dの4段階でランク分けをします。
【表6】中学校
ランク (2)実技 得点
A 75点以上
B 50点以上
C 25点以上
D 25点未満

 

【表7】高校
ランク (2)実技 得点
A 150点以上
B 100点以上
C 50点以上
D 50点未満

(3)選考方法

  • 種目(1)、(2)において、ランクDのある人を選考から除きます。その後、総合得点が上位の人を2次合格候補者とします。
  • 障害者特別選考については、ランクDがない人を並べて、上位5名程度を2次合格候補者とします。

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