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ゲッケイジュの樹形
ゲッケイジュの葉
常緑高木
花期 5月
雌雄異株
名前の由来は、漢名の月桂樹によります。
名誉、栄光
排水が良好で風の当らない湿潤地が適しています。
春、植え穴に腐葉土や鶏糞等を入れ、水ぎめで植えます。根付くまでは、根元に藁を敷き詰めて乾かさないようにします。
梅雨明けに挿し木
自然に放任しても、円筒状の樹形にまとまります。萌芽力が強く玉作りも可能です。
整枝は、4月頃または10月頃、刈り込みます。
枝抜きをして風通しを良くすると、病虫害防除に良いです。
寒肥として、腐葉土や油粕、化成肥料等を株の周りに埋め込みます。
新梢や葉を糸でつづり、幼虫が葉の間に生息します。見つけしだい捕殺します。
枝に茶褐色の蝋状物質が付着し、中に幼虫がいて樹液を吸汁しています。ブラシで擦り落とします。