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ナナカマドの葉
落葉高木
花期 6月から7月
名前の由来 ナナカマドの材は、7回かまどに入れてもくすぶって燃えにくいという意味です。
賢明、慎重
日当り良く、肥沃な湿り気のある土壌が適しています。
春先、植え穴に腐葉土や堆肥等を入れ、水ぎめで支柱を添えて高めに植えます。
成木の移植は、根回しをしておき、落葉時、根巻きしてから植えます。
実生
樹形は自然形が良いですが、庭に植えた場合、枝抜きをして整えることも出来きます。
紅葉と結実を楽しむためには、梅雨明け以降、枝先を切らない方が良いです。
寒肥として、腐葉土や油粕、化成肥料などを根の周りに施します。
枝や幹の表面の穴から虫ふんや木くずを出します。穴の中に虫がいるので、殺虫剤を注入して穴を粘土等で塞ぐと、薬剤がガス状になって中の虫を殺すことができます。