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ナンテン
ナンテンの実
常緑低木
花期 6月から7月 果期 11月
名前の由来は、漢名の南天竹によります。
機知に富む
日当りと水はけが良い、肥沃な土壌を好みます。(半日陰でも育ちます)
春、植え穴に堆肥や腐葉土を多く入れ、高めに植えます。
実生、挿し木、株分け
花付き、実付きを良くするためには、主幹を3年から5年おきに切り戻し剪定をして、新梢を萌芽させます。
開花が梅雨時なので、雨で受粉が妨げられると結実しません。
寒肥として、鶏糞や油粕などを、株の周りに埋め込みます。
白色のロウ状物が葉や枝に固着し、樹液を吸って樹勢を弱めます。ブラシで擦り落とします。
A:回答 開花期が梅雨の頃のため、雨に降られて受粉が出来ず、結実まで熟さないのが最大の原因です。花を雨に当てないようにして、受粉させます。実を野鳥に食べられないようにすることも大切です。株を数株植えると受粉しやすくなります。
A:回答 白い斑点なら、ウドンコ病かもしれません。濃淡の模様が現れ、葉が萎縮するならモザイク病です。モザイク病なら、株を抜き取り焼却処分して下さい。