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ヒノキの樹形
ヒノキの葉
常緑高木
名前の由来は、昔、火おこしに利用されていたことから「火の木」が語源といわれています。
不滅、不死
日当たり良好な表土の深い、肥沃な湿潤地が適地です。
春、植え穴に堆肥を入れ保湿状態を良くして、支柱を添えて植えます。
根回しと根巻きをしてから行います。
実生、挿し木
新梢のうちから早めに刈り込めば、枝枯れが起こりません。
剪定で、「散らし玉仕立て」、「円錐形仕立て」、「生垣仕立て」などに仕立てることができます。
小枝が密生してきたら、採光と通風が悪くなるため、枝抜き剪定を行います。寒肥は堆肥や鶏糞等を、根の周りに埋め込みます。
毛虫が葉を食害します。ふ化直後の幼虫は集団でいるので、殺虫剤を散布します。