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キンモクセイの樹形
キンモクセイの葉
常緑高木
花期 9月
雌雄異株
名前の由来は、樹皮が動物のサイ(犀)の皮膚に似ていることによります。
キンモクセイは「高潔」、ギンモクセイは「初恋」
日当りと水はけが良い場所で、腐植質に富む適湿な肥沃土が適地です。
漂う芳香を楽しむため、植裁地の風向きを考えて植えます。
春、植え穴に腐葉土を入れ、水ぎめで高植えにします。
植え方に準じ、根回しと根巻きをしてから植えます。
挿し木
緑葉と香りを楽しむので、樹全体を円筒状か楕円状に仕立てます。
整枝の時期は、開花後または、春に行います。
冬の寒風と夏の乾燥を嫌うので、根本に敷き藁をして土中の湿度を高め樹を守ります。
多発すると、葉が黄色や褐色になります。発生初期に殺虫剤を散布します。
A:回答 日本では結実しない雄株が広く植栽され、雌株が少ないので珍しいです。一般的にはキンモクセイの仲間のウスギモクセイの実の可能性が高いです。