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ヤマボウシの葉と花
落葉高木
花期 5月から7月
名前の由来は、6月に咲く花の外側の白い総苞を僧兵の頭巾に見立てたことによるといわれています。
日当たりと水はけの良い、適湿な肥沃な土壌を好みます。
乾燥するところは避けます。
春先に日当たりと水はけのよい場所に、堆肥や腐葉土を多めに入れ支柱を添えて植えます。
接木
ヤマボウシは植えたまま放任しても、自然に樹形が整うため特に剪定の必要はありません。
寒肥は、油粕や骨粉などを根元に埋めると良いです。
白いうどん粉状のカビが葉全面に広がり枯れます。発病した葉は、焼却するか密閉して処分します。発病初期に殺菌剤の散布を行います。