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レンギョウの玉づくり
レンギョウの花
落葉低木
花期3月から4月
花が咲いた後に葉が展開します。
希望の実現
十分な陽射しと腐植質に富み、やや粘質な肥沃土が適地です。
1~2月の頃、植え穴に腐葉土や堆肥を入れ、高植えにします。
植え方に準じ、株分けを兼ねて行います。
挿し木、取り木、株分け
仕立て方は樹勢、萌芽力とも旺盛なので、主幹が2m位の高さから萌芽させるスタンダード仕立てや、横に伸びた主幹から萌芽させる方法、垂れ下がるのれん仕立てなど様々な方法があります。
整枝は花芽形成が早いので、開花後、早めに枝抜きと切り戻し剪定を行います。花芽が蕾に成長しているので、冬の剪定はしません。
寒肥として、腐葉土や鶏糞、油粕等を根の周りに埋め込みます。
葉に褐色の円い斑点が現れ、枯れます。発病した葉は焼却するか密閉して処分します。発病初期に殺菌剤を散布します。