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11月24日に森林コースの1年生が林業架線の安全な操作と仕組みを学ぶ実習を行いました!
林業架線とは森林内にスキー場のリフトを簡易にしたようなワイヤーを複数張りめぐらせ、切り倒した木を運べるシステム(架線集材)のことです。
このシステムは、重心や張力、倍力等、物理のオンパレードですが、講師から「現場に出る人は、絶対に必要な能力・知識だから、頑張って身に付けよう」とアドバイスがありました。
操作を学んだあとは、仕組みを理解するため、見取り図等を作成できるよう、操作を復習しながら、各ワイヤーの働きを確認しました。