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Gメッセ群馬製作会社向けプロモーション事業業務
群馬県では、様々な映像作品が県内から創出される映像クリエイティブ拠点化を目指している。そのための取り組みの1つとして、高い経済効果や県のブランド力向上が期待できる映画などの大型作品の撮影を誘致していくことが重要である。
映画・ドラマ等の映像制作は、グリーンバックを利用した撮影手法やオープンセットを建て込んだ手法など多岐にわたる。Gメッセ群馬は10,000平方メートルの展示ホールや、20,000平方メートルを超える屋外展示場など大規模撮影が可能な環境が整っており、屋内・屋外でのセットの建て込みによる撮影など多様な撮影が可能である。さらに、国内最大級のグリーンバックが整備予定であり、これを利用した他の施設では対応できない視覚効果(Vfx)による撮影が可能となる。また、東京からのアクセスも良く、控室等の設備環境が整っていることも撮影スタジオとして評価が高い。
そこで、Gメッセ群馬の活用方法の一つとして、様々な映像制作が可能な拠点として国内外に向けてプロモーションを実施し、利用促進を図る。
契約締結の日から令和5年3月31日(金曜日)まで
下記に示すとおり、製作会社に向けたプロモーションを実施することとし、ターゲットに向け訴求力のある企画を提案し、業務を遂行すること。プロモーションの実施時期については、概ね令和5年2月から3月を想定している。
Gメッセ群馬の撮影場所としての優位性や特徴を、映画・ドラマ等の映像製作関係者(ロケ地をリサーチする制作スタッフや決定権を持つプロデューサーや監督などロケ地決定までに関わる製作関係者)へ伝える。ターゲットは、国内に限らず海外の映像製作関係者(国内で海外作品を制作している会社も含む)にも広くリーチできるよう努めること。
3,000千円(消費税及び地方消費税含む)を上限とする。
本件業務委託契約の締結後、プロポーザル企画提案を基に、本業務におけるプロモーション計画を受託者が速やかに策定し、県との協議を踏まえ、決定すること。
予算額の範囲内で本業務の目的を達成するために、最も効果的であり、訴求力があると認められるプロモーションの詳細、手法等を具体的に提案するものとし、下記事項について提案書で明示すること。
なお、広告や素材制作に係る費用等も予算内に含まれることに留意すること。
(1)プロモーション全体の概要
(2)実施時期および業務スケジュール
(3)具体的なプロモーション方法
どのようなターゲットに向けて、どのようにリーチするのかを具体的に提示すること
(4)その他、本業務の実施・運用に係る考え方
計画策定後に内容を変更する場合には、あらかじめ県と協議し、承認を得ること。
本件業務の終了後速やかに、業務報告書を県に提出すること。
業務報告書は任意様式とするが、以下事項については必ず記載すること。
本業務の業務スケジュールを提出すること。
本業務の進捗状況について、適宜報告すること。
本業務の終了後速やかに、業務実施の成果をまとめた実績報告書を提出すること。なお実績報告書は公開を前提とすること。
業務に関連する事故が発生した場合には、直ちに対応措置等を県に報告し、措置後の詳細な経過及び結果報告を行うこと。
本業務の実施に際して製作した成果物については、県との協議の上、県が指示する日及び場所に納品すること。
「Gメッセ群馬製作会社向けプロモーション事業」業務委託 企画提案要領(PDF:178KB)
「Gメッセ群馬製作会社向けプロモーション事業」業務委託 仕様書(PDF:171KB)
様式1 参加申込書 (Word:16KB)
様式2 質問書 (Word:19KB)
様式3 企画提案書 (Word:21KB)
様式4 業務実施体制 (Word:17KB)
様式5 費用見積書 (Excel:12KB)
様式6 誓約書 (Word:16KB)
様式7 課税(免税)事業者届出書 (Word:16KB)