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ウメモドキの実
落葉低木 雌雄異株
花期 6月 果期 9月から12月
名前の由来は、葉の形がウメの葉に似ていることによるといわれています。
明朗、深い愛情
やや湿り気のある、肥沃な土壌を好みます。
春先、芽吹く前が適期です。植え穴に腐葉土を入れ、高植えにします。
実生苗、接木
樹勢がまとまり、手をかけなくても樹形が出来ます。
徒長枝から出る短枝に花芽が出来るので、落葉時に短枝を残しながら、樹冠内部の密生した枝や、根元から出るひこばえは切り取ります。
施肥は、芽吹前と開花後に油粕と骨粉を混ぜた肥料を根元に埋め込みます。
新葉に小黄斑が多数でき、やがて黒色斑になります。樹勢に影響はありませんが気になるようであれば、病気になった葉は焼却処分します。必要に応じて殺菌剤を散布します。
春や新葉が展開した後から2ミリメートルから3ミリメートルの小黒斑が多数現れ、葉や枝がよじれます。病気になった葉や枝は切除して、焼却処分します。