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カイヅカイブキの樹形
カイヅカイブキの葉
常緑高木
雌雄同株
日当たりが良好で、やや乾燥気味の肥沃土や石灰質土壌を好みます。
春、植え穴に完熟堆肥を入れ、支柱を立てて高めに植えます。植え替えは、1年前から根回しをして植えます。支柱を添えて、主幹が曲がらないようにします。
梅雨明けに挿し木
庭木や生垣など多様に植えられます。
整枝は、樹形から飛び出す枝の剪定を繰り返し行います。刃物を使うと切り口が枯れた跡になるので、指先で摘むようにすると見苦しくなりません。
寒肥として、腐葉土と油粕を混ぜて株の周囲に埋めます。
葉の一部に赤褐色の突起物がゼリー状になって垂れさがります。発病した葉は焼却するか密閉して処分します。近くにボケ、カイドウ、ナシ、リンゴ類の植栽は避けます。
多発すると、葉が黄色や褐色になります。
A:回答 整枝時期は春です。新芽をつまみ切りする程度で良いでしょう。刈り込み剪定は切り口や枯葉が露出して目立つので避けます。
樹形調整は切り戻す時に、緑葉をつけておかないと枝全体が枯れます。