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ビワの花
ビワの実
常緑高木
花期 11月から2月 果期 6月
名前の由来は、実または葉が楽器の琵琶の形に似ているからといわれています。
内気、治癒
春、日当たりと水はけが良好な土地に植えます。寒さと乾燥をきらうので気をつけます。
全部結果させると果実が小さくなるので、摘房、摘花、摘果を行います。
開花後は2月から3月に油かすや鶏糞などの有機質肥料を施し、お礼肥として化成肥料を忘れずに施します。
葉に褐色の病斑、果実に軟化部分が現れます。枝抜き剪定で通風と採光を良くし、必要に応じて殺菌剤を散布します。
A:回答 手入れし易くするためには、樹高を2mから3m位にします。主幹は2m程度、花芽のない枝は切除し、主幹に十分な陽射しを当てます。ビワは葉が大きく、周囲が暗くなるので、建物の近くに植えるのは避けます。
A:回答 1枝に形の良い果実を2個程度を残して、摘果します。黄色く熟し始めたら、袋がけを行い鳥害から守ります。
A:回答 がんしゅ病の可能性もありますが、切口からのカルス細胞が盛り上がっている場合もあります。病気であれば、切口保護剤を塗布します。