本文
ミカンの花
ミカンの実
常緑小高木
花期 5月 果期 10月から3月(種により異なる)
純潔、清純
日当たりと水はけが良い場所で、適湿で肥沃な土壌を好みます。
植えつけは3月から4月が適期です。大きめの穴に腐葉土や堆肥を入れ、支柱を添えて高めに植えます。
冬の寒風を避ける、南向きの日当たりが良い場所を選んで植えるようにします。
寒肥として、2月から3月上旬に、油かすや鶏糞などの有機質肥料と緩行性化成肥料を根の周りに施します。
葉に淡黄色の病斑が現れ、果実の表面に裂け目が出来ます。枝が混み合うと発病しやすいため、枝抜き剪定で採光と通風を良くして、殺菌剤を散布します。
葉や果実の表面にイボ状の斑点が現れます。枝が混み合ったり、発病した葉を放置すると広がります。枝抜き剪定で採光と通風を良くして、殺菌剤を散布します。
緑色の幼虫が新葉などを食害します。見つけ次第、捕殺します。
葉や枝に寄生し、樹勢を弱らせます。排泄物からスス病が発病します。枝抜き剪定で採光と通風を良くして、殺虫剤を散布します。
A:回答 寒肥で鶏糞と腐葉土を根周りに施肥し、徒長枝を生かし結果母枝を萌芽させます。春、開花を確認してから切り戻し剪定を行い、結果確認後、弱い枝や交叉枝等を切除します。
A:回答 重複枝や交叉枝を切り戻し剪定で切除します。果実収穫期に枝抜き剪定を兼ね、木の内側への採光と通風を良くします。徒長枝が開花枝になるので、二分の一くらいの切り戻し剪定をします。