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【見どころ】四季の花木(2月)/平成30年2月26日
更新日:2018年2月26日
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マンサク(マンサク科)
撮影日2018年2月8日
日本原産で、沖縄を除く日本各地の山野に自生します。早春、ほかの花に先駆けて咲くことから、「まず咲く」ことから、転じて「マンサク」になったと言われています。
花は、細くて少しよじれたような花びらを持ち、葉が出る前に咲くため、満開になると木全体が黄色く見えます。花には独特の芳香があります。
ウメ(バラ科)
撮影日2018年2月23日
古くから和歌に詠われたり、家紋のデザインに取り入れられるなど、日本人にはなじみの深い花で、各地の梅の名所があります。
主に花を観賞するための「花ウメ」と、実を利用するための「実ウメ」に分けられ、500を超える品種があります。群馬県は梅の実の生産量では和歌山県に次いで全国第2位です。