本文へ
表示モードの切替
印刷

つるし雛(2020年3月16日 みなかみ町)

雪のふる町並み
つるし雛の写真1
つるし雛の写真2
つるし雛の写真3
つるし雛の写真4

 のどかな家並みが続くみなかみ町たくみの里。外は吹雪で寒いですが、室内は暖かかったです。

 道の駅周辺の屋内に飾られたつるし雛(びな)や段飾りは、北毛の遅い春を華やかに演出しています。

 この風習は、江戸時代に始まったといわれています。
 生まれた子どもの幸せを願う気持ちから、お母さんやおばあちゃんが、思いを込めて作った小さな人形をいくつも大事に飾るようです。

 つるされている花や動物の飾り物には、たくさんの思いが込められています。
 羽子板は悪いものを跳ね返すように、唐辛子は悪い虫がつかないようにとの意味。赤い飾りは厄除けとして。そして、花はかわいく育つように人参には滋養があることから健やかに育つように、といった意味があるようです。
 さらに、ホオズキは子どもや女性の守り神であることから明るく生きていけるように、ウサギは目の赤い色が病気を退治してくれるように、イノシシは子孫が繁栄するようにとの願いが込められています。

 人形や飾りを御守りや厄除けとして天井からつるすことから、「さがりもの」とも呼ばれています。
 人形は、母から娘への心温まる思いが込められた愛情そのものなのです。 

このページについてのお問い合わせ

知事戦略部メディアプロモーション課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
E-mail medepuro@pref.gunma.lg.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの一部(@pref.gunma.lg.jp)を画像化しております。