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石切り場跡(2019年12月18日 太田市)

石切場跡の写真1
石切場跡の写真2
石切場跡の写真3
石切場跡の写真4
 友人たちと藪塚(やぶづか)温泉の北にある石切り場跡へ行きました。

 北山古墳の近くの入口から10分くらい歩いて奥へ進むと、岩が切り立っていて、石を採掘した跡がそのままになっています。
 家から車で30分くらいの距離にあり、なじみのある地域でしたが、今までその存在すら知りませんでした。


【参考】現地案内板より引用
 今から凡そ二千万年位前に多くの火山活動によって堆積された軽石凝灰岩が地殻の変動で隆起し各地に露出して藪塚石となった。この藪塚石は明治の中頃から小規模に採掘をして居たが、明治三十六年に藪塚石伐株式会社が創立され盛んになり始めた。
 質はやわらかく細工がしやすく価格も安かったので建築物の土台や塀、熱に極めて強かったのでカマドとして発売された。
 大正二年に東武鉄道が布設されると、販路も関東諸府県から長野県に至るまで藪塚石の名は広まった。当時労務者は三百五十人位であった。
 しかし藪塚石の最大の欠点は水に弱く、中に小石がある事、層に割れ目が多い事などで、同質の大谷石と比べ多くの人件費がかかった。質に於いてだんだん嫌われていった。
 そして現在各所にこの様な大きい採掘跡を残して昭和三十年頃閉山のやむなきに至ったのである。
 

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