本文へ
表示モードの切替
印刷

伊勢崎銘仙(2019年12月18日 伊勢崎市)

上毛かるたの写真
明治館の写真
銘仙で作られた着物の写真
銘仙の写真
ファッションショーの写真
 「銘仙織出す伊勢崎市」と上毛かるたでも歌われている伊勢崎銘仙。
 それを一目見たくて、伊勢崎市にある「いせさき明治館」を訪問しました。

 群馬の生糸は富岡製糸で有名ですが、生糸を使った銘仙は江戸時代に生まれたと言われています。
 主な産地としては、伊勢崎、桐生、栃木の足利、埼玉の秩父、それに東京の八王子が挙げられ、合わせて銘仙5大産地と呼ばれています。
 銘仙は、明治から昭和にかけて女性のおしゃれ着や普通着として普及しました。昭和初期の銀座では、女性の約半数が着ていたそうです。

 銘仙は平織の絹織物です。最初に色づけして縦糸と横糸を交互に組み合わせて織っていくので、表も裏も同じ模様が出てきて豪華です。また、縦糸と横糸の少々のずれがぼかしとなって柔らかい色で表現されます。
 伊勢崎銘仙の特徴は、模様がかすんだように見える絣(かすり)技法を使っており、これが人気を呼んで銘仙5大産地でも一番多く生産していたそうです。

 戦後は化学繊維や羊毛などに押されて衰退しましたが、今また世界中で銘仙が見直されているようです。
 毎年3月第1土曜日の「いせさき銘仙の日」には、ファッションショーなどのイベントが開かれているとのことです。
 

このページについてのお問い合わせ

総務部広報課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
E-mail kouhouka@pref.gunma.lg.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの一部(@pref.gunma.lg.jp)を画像化しております。