日本一の高原キャベツ(2019年8月7日 嬬恋村)




標高2,354メートルの四阿山(あずまやさん)の山麓一帯に広がるキャベツ畑です。
標高700~1,400メートルの自然豊かな高冷地で育ったキャベツは、美味しくて生産量も日本一です。
平成30年度の夏秋キャベツの出荷量は約24万トンで、全国総出荷量の半分以上を占めています。
最近は、イノシシによる被害があるのか、電気柵に囲まれているところもあり警報機も見られました。
ここから浅間山は頭の一部しか見えませんが、静かなたたずまいでした。(この日の夜に小規模な噴火が起こりました。)
反対側の角間山(標高1,980メートル)の麓にある鹿沢リゾートスキー場は、夏の観光時でもリフト運転しています。
雪上車などの整備もされ、早くも来るシーズンの準備をしている様子でした。