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新型コロナワクチンの小児(5~11歳)接種に関する情報

更新日:2024年1月11日 印刷ページ表示

特例臨時接種終了のお知らせの画像

新型コロナワクチンの全額公費による接種は令和6年3月31日で終了します

  • 新型コロナワクチンの全額公費(無料)による接種は、令和6年3月31日で終了します。市町村ごとに接種の日程が異なり、年度末が近づくとご希望の日程や会場での接種ができない可能性がありますので、希望する人は早めの接種をご検討ください。
  • 令和6年4月1日以降は、65歳以上の方および60~64歳で対象となる方(※注)には、秋冬に自治体による定期接種が行われます。また、任意接種として、時期を問わず自費で接種していただけます。
    (※注)60~64歳で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方

接種予約はこちらから

(1)電話での予約

お住まいの市町村のコールセンターにご連絡ください。
※専用の予約サイトから予約できる市町村もあります。詳しくは市町村のホームページをご確認ください。

(2)LINEからの予約

群馬県公式LINEアカウント「群馬県デジタル窓口」を友だち登録して予約してください。
次のボタンをタップすると簡単に友だち登録することができます。

友だち登録ボタン<外部リンク>

※一部の市町村はLINEからの予約ができません。予約できる市町村はぐんまワクチン接種LINE予約システムをご確認ください。

お知らせ

 新型コロナワクチンの小児(5~11歳)接種に関する情報のページを公開しました。

目次

1.小児接種の目的
2.小児接種の時期
3.小児接種の対象者
4.小児接種の費用
5.小児接種の会場
6.注意事項
7.小児接種で使用されるワクチン
8.小児接種の有効性・安全性・副反応
9.広報資材

1.小児接種の目的

 小児(5~11歳)が新型コロナウイルス感染症に感染した場合の中等症や重症例の割合は少ないものの、オミクロン株の流行に伴い新規感染者が増加する中で、重症に至る症例数が増加傾向にあること等が報告されています。また、基礎疾患がある小児では、新型コロナウイルスに感染することで重症化するリスクが高くなると言われています。こうしたことから、小児を対象にした新型コロナワクチンの接種が実施されることとなりました。
 なぜ、小児(5~11歳)の接種が必要なのですか。(厚生労働省)<外部リンク>

2.小児接種の時期

 令和4年3月から令和6年3月31日まで実施予定です。
 詳細は、市町村からの広報などをご確認ください。

3.小児接種の対象者

(1)初回接種(1・2回目)

  • 対象者は、初回接種を受けたことがなく、1回目の接種日に5~11歳の方です。
  • 特に接種をお勧めするのは、慢性呼吸器疾患、先天性心疾患等、重症化リスクの高い基礎疾患(注)を有する方
     接種にあたっては、あらかじめかかりつけ医等と、よく相談してください。

(注)接種の検討をおすすめする基礎疾患等の一覧については、考慮すべき小児の基礎疾患一覧 (PDFファイル:70KB)をご覧ください。
 また、以下の日本小児科学会ホームページでは、新型コロナワクチン接種に関する情報を掲載していますのでご覧ください。
新型コロナウイルスワクチン接種に関する、小児の基礎疾患の考え方および接種にあたり考慮すべき小児の基礎疾患等(公益社団法人日本小児科学会)<外部リンク>

(2)追加接種(3回目以降)

 初回接種(1・2回目)を終了したすべての方が、「令和5年秋開始接種」として、一人1回接種を受けることができます。

4.小児接種の費用

 小児接種の費用は無料です。

5.小児接種の会場

 お住まいの市町村のホームぺージ、広報紙等でご確認ください。

6.注意事項

(1)接種当日

  • 予診・接種に同席ができる保護者(親権者または後見人)の同伴が必要です(保護者が同伴できない場合、子供の健康状態を普段から熟知する親族等で適切な方が、保護者から委任を受けて同伴することが可能)。
  • 可能な限り母子健康手帳をご持参ください。その他持参資料は、市町村からのお知らせ等でご確認ください。
  • すぐに肩を出せる服装で来てください。

(2)接種後

  • 接種を受けた日は、激しい運動は控えてください。
  • 入浴は可能ですが、接種部分を強く擦ったりしないようにしてください。
  • 接種後に副反応が現れることがあります。12歳以上のワクチン接種と同様に、ほとんどの場合、数日以内に回復しますが、おうちの方が様子を観察し、症状に合わせた対応をとってください。詳細は、小児接種の有効性・安全性・副反応をご覧ください。
  • ワクチン接種後4日程度の間にお子様の胸の痛み、動悸、息切れ、むくみなどの症状がみられた場合は、速やかに医療機関を受診して、ワクチンを受けたことを伝えてください。なお、心筋炎と診断された場合は、一般的には入院が必要となりますが、多くは安静によって自然回復します。

7.小児接種で使用されるワクチン

(1)ワクチンの種類

 小児接種では以下のワクチンを使用します。

<小児用ワクチンの表>

使用ワクチン

初回接種(1・2回目) 追加接種(3回目以降)
ファイザー社の小児用ワクチン(5歳~11歳)

オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチン

オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチン

モデルナ社の小児用ワクチン(6歳~11歳) オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチン オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチン

(2)接種間隔

  • ファイザー社ワクチンの場合、1・2回目接種は、1回目のワクチン接種後、通常3週間の間隔で2回接種します。ただし、1回目と2回目で異なる種類のワクチンを接種する場合、27日以上の間隔を空ける必要があります。
  • モデルナ社ワクチンの場合、1・2回目接種は、1回目のワクチン接種後、通常4週間の間隔で2回接種します。ただし、1回目と2回目で異なる種類のワクチンを接種する場合、27日以上の間隔を空ける必要があります。
  • 追加接種(3回目以降)は、前回のワクチン接種から3か月経過後接種します。

 なお、インフルエンザワクチンを除き、次のとおり他のワクチンとの接種間隔にご注意ください。

  • 新型コロナワクチンと同時に他の予防接種を行わないでください。
  • 前後に他の予防接種を行う場合、原則として新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。

8.小児接種の有効性・安全性・副反応

 以下の厚生労働省ホームページをご覧ください。

9.広報資材