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伝染性紅斑

群馬県内の流行状況

 感染症発生動向調査では、伝染性紅斑の患者は、春から夏にかけて多く報告されています。
 地域別・年齢別の詳しい患者報告数の情報は地域別・年齢別疾病報告状況をご覧ください。

伝染性紅斑 患者報告数推移グラフの画像

《グラフの説明》

  • 縦軸(定点当たり報告数) : 1医療機関当たりの患者報告数。小児科定点医療機関(県内54ヵ所)からの1週間分の患者報告数を、その週に報告のあった定点医療機関数で割ったもの。
  • 横軸(週) : 週対応表(国立感染症研究所:外部リンク)

どんな病気?

 ヒトパルボウイルスB19の感染による発しんを主な症状とする感染症です。好発年齢は乳幼児期から学童期ですが、成人も感染することがあります。
 潜伏期間は4~15日で顔面、特に両側の頬に境界鮮明な赤い発しん(りんご様な皮しんあるいは平手で頬を打ったような紅斑)が現れ、続いて、手足に対称性な網目状あるいはレース様の紅斑が現れます。また、発熱、筋肉痛、関節炎(関節の痛み)を伴うこともあります。発しんの7~10日前に発熱などかぜ様の症状が認められることあります。しかし、不顕性感染(症状が現れない)や典型的な症状がでないこともあります。
 妊婦は流産の可能性があり、溶血性貧血患者は貧血が進んだりするため、特に注意が必要です。

予防方法は?

 帰宅したときには 手洗いとうがいを行いましょう。
 発しんが見られたときにはすでに感染性(他の人へうつす力)がなくなっているため、学校保健安全法では出席停止など明確に規定されていません。

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