県内高等学校内における新型コロナウイルス感染症の集団発生について(2報)
桐生市内高等学校において、令和4年1月12日から1月16日までに13名の感染が判明しましたので、お知らせします。
桐生保健所では高等学校への感染拡大防止に向けた指導を行いました。
【1/19追記】
本日(1/19)までに、生徒1名の陽性を確認しました。
本件では累計14名(県外発生例2名含む)の陽性が判明しています。
1 概要
(1)感染者の状況
- 10代の生徒13名
- ワクチン接種の状況は、2回接種済みの方が12名、1回接種済みの方が1名、未接種の方が0名。
- 発症は1月上旬
(2)学校内の状況
- 生徒、教職員に対して、感染予防対策の徹底を指導していた。
- 関係者以外の出入りはない。
2 これまでの対応
(1)保健所の対応
- 積極的疫学調査の実施。
- 感染拡大防止のための指導および改善確認。
(外出自粛、健康観察及び環境整備を指導) - 濃厚接触者等の検査。
(2)学校側の対応
- 保健所の調査等への協力。
- 保健所の指導のもと、関連施設内を消毒。
- 学校内における、感染防止対策の強化。
- 関係者への周知と注意喚起。
3 今後の対応
- 今後、新たに濃厚接触が確認された方に対しては、健康観察と外出自粛を要請するとともに、PCR検査等の実施を調整いたします。