ぐんま子ども歌舞伎公演を実施します(第42回県民芸術祭)(終了しました)
当イベントは終了しました。多くのみなさまにご参加いただきましてありがとうございました。
平成29年度に実施した公募で集まった県内の子どもたちが昨年10月から稽古を重ね、その成果を披露します。
歌舞伎に初めて挑戦する子ども達の熱演をぜひ御覧ください。
※みなかみ町子ども歌舞伎が特別出演します(演目:三人吉三 巴白波大川端庚申塚の場)
日程
平成30年8月26日(日) 13時30分(開場13時)
場所:ベイシア文化ホール(群馬県民会館) 小ホール
入場無料(先着400名) ※直接、会場にお越しください
演目
1 鳥辺山心中 祇園茶屋の場(とりべやましんじゅう ぎおんちゃやのば)
三代将軍徳川家光のお供で京都に来ている菊地半九郎は遊女・お染と恋仲となり、家宝の刀に替えてまでも彼女を助けて親元へ帰してやりたいと親友の坂田市之助に相談する。そこへ兄の市之助を迎えにやって来た弟・源三郎は半九郎と口論となり、決着をつけるため河原へ向かった。
※出演:ぐんま子ども歌舞伎受講生
2 三人吉三 巴白波大川端庚申塚の場(さんにんきちさ ともえのしらなみおおかわばたこうしんづかのば)
同じ名を持つ三人の盗賊の出逢い。不幸の呼び水だった振袖姿のお嬢さんに化けて盗みを働くお嬢吉三。彼が手に入れた百両をお坊ちゃん風情が抜けないお坊吉三が手に入れたくて争っていたところへ、僧侶上がりの和尚吉三が仲裁に入る。百両の金は和尚が預かり、盗人三人は義兄弟の契りを交わす。
※出演:みなかみ町子ども歌舞伎(特別出演)
3 義経千本桜 道行初音旅(よしつねせんぼんざくら みちゆきはつねのたび)
桜が満開の奈良県吉野山。源氏と平家の戦いの後、源義経の行方を追って静御前がやってくる。静が初音の鼓を打つと、どこからともなくお供の忠信が現れる。山中での寂しさをまぎらわそうと、忠信は静に平家との合戦の様子を語る。そこへ逸見藤太が家来の花四天を引き連れてやって来る。藤太は静を奪おうとするが、忠信に手もなく追い払われるのであった。
※出演:ぐんま子ども歌舞伎受講生
主催
群馬県、第42回県民芸術祭運営委員会、(公財)群馬県教育文化事業団
後援
群馬県教育委員会、前橋市教育委員会、群馬県伝統歌舞伎保存協議会、上毛新聞社、朝日新聞社前橋総局、毎日新聞前橋総局、読売新聞前橋支局、産経新聞前橋支局、東京新聞前橋支局、共同通信社前橋支局、時事通信社前橋支局、NHK前橋放送局、群馬テレビ株式会社、FM GUNMA