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教育広報紙「教育ぐんま」平成26年6月号(455号)

目次

「富岡製糸場と絹産業遺産群」を学ぶ

世界遺産への登録

 「富岡製糸場と絹産業遺産群」が、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録される運びとなりました。これは「高品質生糸の大量生産をめぐる日本と世界の相互交流を示す遺産」、「世界の絹産業の発展に重要な役割を果たした技術革新の主要舞台」として、世界的な普遍的価値が認められたからです。
 県においても、県内各地の絹産業関連遺産を「ぐんま絹遺産」に登録し、保存・活用を進めています。

より詳細な情報は…富岡製糸場と絹産業遺産群(外部リンク)

郷土の誇りとして学ぶ

 現在、富岡製糸場など絹産業遺産群のある市や町では、この絹産業遺産を教材とした様々な学習に取り組んでいます。
 富岡市では、「ふるさと富岡の学習」の一つとして富岡製糸場の教材化に取り組んでおり、教育研究所において、総合的な学習の時間の学習提案や道徳の読み物資料の作成等、教材開発を進めています。伊勢崎市でも教育研究所で、田島弥平旧宅をはじめとする郷土の文化遺産や歴史等に関わるカリキュラムの作成を行っています。
 また、藤岡市では高山社の歴史的価値を理解させるとともに、郷土に誇りをもつ心情を育てることを目的に「高山社学」に取り組んでいます。下仁田町でも荒船風穴を教材として活用するなどの取組が行われています。
 群馬県世界遺産推進課では、見学の事前資料として「いってみよう!富岡製糸場と絹産業遺産群」を作成しました。

いってみよう!富岡製糸場と絹産業遺産群の画像

 この事前資料を活用したり、関係する市町村教育委員会で行われている先進的な取組を取り入れたりしながら、子どもたちが、自分たちの郷土や群馬で育ったことを誇りに思えるように、県内の各学校でも郷土の遺産に関する学習を進めていきます。

ぐんまのキャリア教育(その1)~小・中学校編~

キャリア教育の必要性

 現在、社会の様々なところで構造的な変化が進む中、産業や経済の分野の変化は著しく、雇用形態も多様化しています。また、学校から社会への移行過程に問題を抱える若者が増加し、ニートやフリーターの問題、早期離職者の増加が社会問題となっています。
 このような中、激しい社会の変化の中で将来直面するであろう様々な課題に対応しつつ、社会人・職業人として自立していくことができるようにする、キャリア教育が重要になってきています。

キャリア教育で育てる力

 キャリア教育とよく似た言葉で、「職業教育」というものがあります。「職業教育」は職業に従事するために必要な知識、技能を育てるためのものです。これに対して、キャリア教育は、子どもたちが社会の中で、自立して生きていくために必要な基礎となる力を育てることを目的としています。つまり、自らの力で生き方を選択していくことができる力や態度を身に付けさせていくことを大切にしているのがキャリア教育です。
 具体的には、下のような力が挙げられ、これらの力を小学校・中学校・高等学校の教育活動全体を通して育てていきます。

  1. 人間関係形成・社会形成能力
    他者の個性を理解する力、他者に働きかける力、コミュニケーション・スキル、チームワーク、リーダーシップ など
  2. 自己理解・自己管理能力
    自己の役割の理解、前向きに考える力、忍耐力、自己の動機付け、ストレスマネジメント、主体的行動 など
  3. 課題対応能力
    情報の理解・選択・処理等、本質の理解、原因の追究、課題発見、計画立案、実行力、評価・改善 など
  4. キャリアプランニング能力
    学ぶこと・働くことの意義や役割の理解、多様性の理解、将来設計・選択、行動と改善 など
キャリア教育授業風景写真

小学校・中学校におけるキャリア教育の例

 小学校の活動例
  • サツマイモなどの作物を収穫まで  継続的に栽培する(生活)
    → 3.課題対応能力
  • 「商店街見学」や「農家の見学」などで「働く人たちへのインタビュー」を行う(社会)
    → 1.人間関係形成・社会形成能力
  • 自分の名前にこめられた思いを家の人の手紙から読み取る(道徳の時間)
    → 2.自己理解・自己管理能力
 中学校の活動例
  • 身近な消費行動を振り返り、消費者の基本的な権利と責任について理解を深める(技術・家庭)
    → 4.キャリアプランニング能力
  • 「自己及び他者の個性の理解と尊重」や「社会の一員としての自覚と責任」に関する活動(学級活動)
    → 2.自己理解・自己管理能力
  • 「職場体験活動」などを通し、地域で働く人たちの勤労観・職業観や生き方について、自己の生き方を探究することを通して考える(総合的な学習の時間)
    → 4.キャリアプランニング能力

各学校段階におけるキャリア教育の目標

 小学校におけるキャリア教育の目標
  • 自己及び他者への積極的関心の形成・発展
  • 身のまわりの仕事や環境への関心・意欲の向上
  • 夢や希望、憧れる自己へのイメージの獲得
  • 勤労を重んじ目標に向かって努力する態度の形成
 中学校におけるキャリア教育の目標
  • 肯定的に自分をとらえる感情、自分の存在を価値あるものと受け止められる感覚の獲得
  • 興味・関心等に基づく職業観・勤労観の形成
  • 進路計画の立案と仮選択
  • 生き方や進路に関する現実に即しての調査
 高等学校におけるキャリア教育の目標
  • 自己理解を深めることと自己受容
  • 選択基準としての職業観・勤労観の確立
  • 将来設計の立案と社会で働く準備
  • 自分の状況や現実と対応した進路の認識・判断と試行的な参加

 小・中・高を通して
 社会的・職業的自立に向けて必要な意欲・態度や能力の育成

群馬県が進めるキャリア教育

発達に応じた指導(小学校)

 小学校では、各教科や特別活動、道徳の時間、総合的な学習の時間など、それぞれの教育活動の特徴を生かし、発達段階に応じた下のような系統的・計画的な指導を行っています。これらの指導により、身のまわりの仕事や環境への関心・意欲を高め、将来に対する夢や希望を育てています。

 小学校での指導例

  • 低学年
    自分の好きなこと、得意なことやできることを増やし、様々な活動に意欲と自信をもって取り組めるように指導する。
  • 中学年
    友達のよさを認め、協力して活動する中で、自分の持ち味や役割が自覚できるように指導する。
  • 高学年
    苦手なことや初めてのことに失敗を恐れずに取り組み、集団の中で「自分にはできる」「自分は役に立っている」など自分の存在を価値あるものと受け止められる感覚や感情をもてるよう指導する。

主体的な進路選択に向けた指導(中学校)

 中学校では、肯定的自己理解と自己有用感を育てるとともに、自分の生き方について実社会の現実と関わらせて考え、主体的な進路選択ができるよう、平成17年度以来、キャリア教育推進の核として職場体験活動を推進してきました。
 現在、本県では、ほとんどの中学校で職場体験が実施されており、その内の約4割が5日間の職場体験を行っています。高等学校への進学率が約98%となっている現状を踏まえ、直接的に将来の職業の見習い的な職場体験を行うのではなく、興味・関心等に基づく勤労観・職業観を形成することを目的として、職場体験の質的な向上を図ることが重要であると考えています。

「未来を拓く特別授業」の実施

 平成23年度から平成25年度まで、子どもたちの将来に向けての夢や希望を育むため、小・中学校に様々な分野で活躍している人材を講師として派遣し、講話や交流、体験的な活動などの特別授業を実施してきました。

【平成25年度実践報告より】

伊勢崎市立赤堀南小学校
 講師 生形雄一さん(宮大工)

  • 総合的な学習の時間
  • 宮大工さんから学ぼう~「千年の釘にいどむ」~

 実際に使っている道具や修復した寺社の建築部材の実物を並べ、それらを使って目の前で実演することで、児童は本物に触れることができ、驚きと感動を味わえました。三百年前に建てられた釣り鐘堂を修理する際、「三百年後の職人に見せても恥じない仕事をしたい」と語った生形さんの言葉は、国語の題材に紹介された内容と通じるものがあり、生き方を学ぶキャリア教育の視点からもよい学習になりました。

赤堀南小学校での授業風景写真

藤岡市立小野中学校
 講師 森川澄男さん(日本ピア・サポート協会会長)

  • 特別活動
  • 球技大会を成功させる絆づくり

 森川先生のピア・サポートに関する講話では、人が人を支援することや笑顔で話すことの大切さを学ぶことができました。球技大会を楽しく行うための話し合いでは、下級生は先輩のすごさに直に触れ、「ミスをしてもせめない」「励ましてあげる」「言葉かけを多くする」など、多くの具体的な行動をまとめていました。生徒は、実際にピア・カウンセラーとして活動することを通して、キャリア教育で育てる力であるコミュニケーションスキルを向上させ、自分の存在を価値あるものとして受け止めることができていたようです。

キャリア教育推進事業の実施

 本年度から、県内の4中学校区をキャリア教育推進地域に指定し、義務教育9年間を見通したキャリア教育の組織及び計画の作成を進め、家庭、地域が一体となったキャリア教育のモデルをつくり、県内に普及していく予定です。
 また、県キャリア教育推進協議会を年2回開き、指定地域における取組について、協議及び情報交換を行うことで、各地域における実践を充実させたいと考えています。

 指定4中学校区(全10校)
 渋川市…渋川中学校、渋川南小学校、豊秋小学校
 富岡市…北中学校、小野小学校
 みなかみ町…新治中学校、新治小学校
 明和町…明和中学校、明和東小学校、明和西小学校

特別支援教育のサポート体制の充実

 県教育委員会では、特別支援教育のサポート体制を充実させるために、小中学校、高等学校等サポート事業を行っています。

小中学校、高等学校等サポート事業

 この事業は、学校や幼稚園等に在籍する特別な教育的支援を必要とする幼児児童生徒への指導について、教職員の相談に応じるものです。そのため、特別支援教育専門相談員11名を各教育事務所に配置しています。県立特別支援学校(本校・分校20校)には専門アドバイザーを配置し、いずれも各学校・園に直接訪問をして相談を行います。なお、高等学校については高等特別支援学校が中心になって支援を行います。

 主な支援内容は次のとおりです。

  1. 幼児児童生徒の実態把握
  2. 特別支援学級の教育課程の編成
  3. 授業づくり(指導方法や評価の仕方、教材教具の工夫、教室環境等)
  4. 個別の指導計画、個別の教育支援計画の作成・活用
  5. 校内体制づくりに必要な役割分担や校内の連絡調整の仕方等
  6. 特別支援教育に関する教職員研修の講師
  7. 関係機関との連絡調整

 相談支援は、各学校・園のある地域に近い教育事務所や県立特別支援学校が対応できるように、県内を4つのエリア(中部、西部、北部、東部)に分けて、それぞれの担当地域ごとに行っています。なお、視覚・聴覚・肢体不自由・病弱の特別支援学校は県内全域を対象として相談支援を行います。

  1. 中部エリア
    伊勢崎特別支援学校、渡良瀬養護学校しろがね分校、前橋高等養護学校本校・伊勢崎分校、中部教育事務所
  2. 西部エリア
    みやま養護学校本校・藤岡分校・富岡分校、高崎高等養護学校、西部教育事務所
  3. 北部エリア
    榛名養護学校本校・沼田分校、吾妻教育事務所、利根教育事務所
  4. 東部エリア
    渡良瀬養護学校本校、館林特別支援学校、太田高等養護学校、館林高等特別支援学校、東部教育事務所
  5. 全エリア
    盲学校、聾学校、赤城養護学校本校、二葉養護学校、二葉高等養護学校、あさひ養護学校

 特別な教育的支援を必要とする幼児児童生徒の指導充実のため、より一層の活用をお願いします。

県立みやま養護学校藤岡分校を開校

-地域の特別支援教育の拠点として-

みやま養護学校藤岡分校の写真

 これまで、特別支援学校が未設置であった多野藤岡地域に「県立みやま養護学校藤岡分校」が藤岡市本郷に開校しました。4月7日には、開校式及び入学式が行われ、多くの関係者が開校を祝うとともに、小学一年から中学三年までの17人が新たな学校生活をスタートさせました。また、交流の一環として、藤岡北高校の生徒が会場飾花を行い、式典を華やかに彩りました。
 藤岡分校は、障害のある子どもたちや保護者の通学負担の軽減を図るほか、障害の有無にかかわらず地域でともに学べる環境として、藤岡市立東中学校の東側に、新たに整備したものです。

 学校の特色は、次のとおりです。

  1. 自立と社会参加を目指して、利便性の良い立地環境を生かし、生活に結びついた学習を行います。
  2. 知的障害と肢体不自由が重複している子どもたちも通えるようにしています。(看護師を配置するなどして、たんの吸引や経管栄養等が必要な子どもたちへの医療的ケアも実施しています。)
  3. 藤岡市立東中学校をはじめ、近隣の小中学校や地域との交流を活発に行います。
  4. 多野藤岡地域の特別支援教育の拠点として、特別な支援が必要な子どもへの指導方法等を地域の小中学校等の教職員に助言したり、保護者からの相談に応じたりします。

 藤岡分校の開校により、多野藤岡地域の特別支援教育の充実が期待できるとともに、サポート事業により、教職員や保護者からの相談等にきめ細かく対応していきます。

 より詳細な情報は…県立みやま養護藤岡分校の設置について

家庭・地域と連携した「児童生徒によるいじめ防止活動」

 群馬県では、昨年度からすべての学校で児童生徒の自主的ないじめ防止活動を推進しています。児童生徒が自分たちの力でいじめをなくす活動を積極的に推進することにより、一人一人にいじめを許さない意識と態度を育て、いじめのない学校を目指しています。
 本年度は、これまでの活動を継続するとともに、県いじめ防止基本方針に基づき、更に家庭・地域と連携して実践活動を行い、大人を含め、県全体でいじめ防止に対する気運を高めていきます。

平成26年度「いじめ防止活動」の流れ

4月 いじめ防止計画の作成
 ・各学校で年間計画を作成
5月 春のいじめ防止強化月間
6月~11月
 いじめ防止フォーラム開催
 ・県内12地区で小中高校の代表児童生徒が協議
12月 冬のいじめ防止強化月間
1月 いじめ防止子ども会議
 ・市町村教育委員会が主催
3月 取組の振り返り

※この他、各学校は学校いじめ防止基本方針に基づいて、児童生徒の実態に応じた活動を実施します。

平成26年度いじめ防止ポスター

~いじめをなくす合言葉「勇気」「協力」「思いやり」~

 平成25年度群馬県いじめ防止ポスター・標語コンクール中学校部門で最優秀作品に選ばれた、沼田市立沼田中学校美術部の作品をもとに作成しました。学校だけでなく、コンビニエンスストアや大型スーパー等に掲示し、全県をあげて、いじめ防止に対する気運を高めています。

いじめ防止ポスター画像

ひとりで悩まないで!

 児童生徒、保護者、教職員等からのいじめ問題に関する相談を行っています。いじめについて気になることがありましたら、総合教育センター「いじめ電話相談」まで連絡してください。

フリーダイヤル
 0120-889-756
携帯電話からは
 0270-20-1515
 月曜日~金曜日 9時~19 時
 第2・第4土曜日 9時~15 時
 (祝日・年末年始は除きます)
※上記時間外は、こどもホットライン24 (中央児童相談所)に転送されます。

 より詳細な情報は…平成26年度いじめ問題対策推進事業

お知らせコーナー

ぐんま昆虫の森 第11回企画展「イモムシ・ケムシ展」

内容

 苦手と感じる人も多いイモムシ・ケムシたち。でもよく見ると意外と可愛くも見えたりします。「キモカワイイ」なんていう言葉も最近ではありますが、今回の企画展では身近なイモムシ・ケムシたちの不思議な世界を紹介します。
 そして群馬県の産業を支えたイモムシ「カイコ」の話題も取り入れて、かやぶき民家で、昔ながらの養蚕風景を再現します。

期間

 7月12日(土)~8月31日(日) 月曜定休(祝日の場合は翌日休園、7月28日、8月4・11日は開園)

時間

 午前9時30分~午後5時(入園は午後4時30分まで)

会場

 県立ぐんま昆虫の森(桐生市新里町鶴ヶ谷)

入園料

 一般=410円、大学・高校生=200円、中学生以下=無料

問い合わせ先

 県立ぐんま昆虫の森(電話:0277-74-6441)
 ホームページはこちら昆虫の森(外部リンク)

群馬県立土屋文明記念文学館

 「なつやすみ おはなしのへや」「なつやすみミニシアター」

内容

 夏休み中に、2階の研修室3または和室で当館の「おはなしのへやボランティア」が紙芝居の上演、絵本の読み聞かせなどを行う「なつやすみ おはなしのへや」と、1階映像展示室でアニメなどのDVDを上映する「なつやすみミニシアター」を開催します。

期間

 7月19日(土)~8月31日(日) 火曜定休(祝日の場合は翌日休館)

時間

  • 「なつやすみ おはなしのへや」
     スケジュールはチラシをご覧になるか、当館へ直接お問い合わせください。上演がある日は原則、午前11時、午後2時の1日2回上演
  • 「なつやすみミニシアター」
     原則、午前9時50分、午後3時、午後4時の1日3回上映

問い合わせ先

 県立土屋文明記念文学館(電話:027-373-7721)
 ホームページはこちら県立土屋文明記念文学館(外部リンク)

県教育番組「~地域が支える小中学校~みんなの時間」

番組紹介

 群馬テレビで県内の小中学校の取組等を紹介する番組を放送しています。

放送日時

  • 放送日 毎週火曜日
  • 放送時間 午後7時~午後7時30分

再放送日時

  • 放送日 毎週水曜日
  • 放送時間 午後0時30分~午後1時

放送予定(7~9月)

  
各学校の放送予定一覧
放送日 学校名
7月1日 太田市立宝泉中学校
7月8日 富岡市立吉田小学校
7月15日 中之条町立沢田小学校
7月22日 沼田市立平川小学校
7月29日 高崎市立城山小学校
8月26日 伊勢崎市立赤堀東小学校
9月2日 高崎市立東小学校
9月9日 太田市立休泊小学校
9月16日 渋川市立金島中学校
9月23日 みどり市立笠懸東小学校
9月30日 高崎市立六郷小学校

番組へのご意見

  • 住所 群馬県前橋市大手町一丁目一番一号 群馬県教育委員会生涯学習課
  • E-mail kigakushu@pref.gunma.lg.jp

より詳細な情報は…「~地域が支える小中学校~みんなの時間」

埋蔵文化財調査事業団 最新情報展

第1期「発掘された群馬の絹・繊維産業の歴史」

内容

 群馬県内の古代集落遺跡や、高崎市の新町戸崎遺跡(旧新町屑糸紡績所)などの遺跡で出土した絹・繊維産業関連の遺物や写真を展示し、発掘で明らかになってきた絹やその他の繊維産業の歴史について解説します。

会期

 6月1日(日)~9月7日(日)

休館日

 土曜日、祝日(祝日が日曜日の場合は翌日)を除く。

開館時間

 午前9時~午後5時

会場

 県埋蔵文化財調査センター発掘情報館(渋川市北橘町)

入館料

 無料

問い合わせ先

 県埋蔵文化財調査事業団(電話:0279-52-2513 FAX:0279-52-2904)
 ホームページはこちら県埋蔵文化財調査事業団(外部リンク)

※期間中の、7月20日(日)~8月29日(金)には、夏休み親子宿題教室も開催しています。土器や勾玉づくり体験ができます。(体験には材料費がかかります。)ぜひ、ご来館ください。

新町戸崎遺跡のレンガ護岸の写真

県立文書館ロビー展示I

「近世上州の蚕糸・織物(江戸時代~明治初期)」

内容

「富岡製糸場と絹産業遺産群」 世界遺産登録を祝し、当館収蔵史料の中から蚕糸・絹織物に関する古文書・絵図などを展示します。大型古文書「掟(桐生織屋仲間)」、田島弥平著『養蚕新論』、「〔錦絵〕(伊太利人前橋城下誘引到着の図)」などが見どころです。

期間

平成26年7月19日(土)~11月29日(土)、展示期間中の休館日は月曜日、月末日、祝日、秋季特別整理期間(10月6日~10月10日)

開館時間

午前9時~午後5時

会場

県立文書館(前橋市文京町)

費用

無料

問い合わせ先

 県立文書館(電話:027-221-2346 Email: support@archives.pref.gunma.jp
 ホームページこちら県立文書館(外部リンク)

田島弥平著『養蚕新論』よりの画像

「教育ぐんま」平成26年6月号(455号) PDF版

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このページについてのお問い合わせ

教育委員会事務局総務課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-4526
FAX 027-243-7786
E-mail kisoumuka@pref.gunma.lg.jp