群馬県高等学校等奨学金について【令和3年度の募集は終了しました】
勉学意欲がありながら経済的理由により修学が困難な方に奨学金を貸与します。
令和3年度は次のとおり奨学生を募集します。
なお、同様の制度で、所得等の基準が緩やかな上、次年度進級後の継続採用も可能な「公益財団法人群馬県教育文化事業団高等学校等奨学金(外部リンク)」(第二次募集期間:8月後半~9月中旬)に採用枠の余裕があります。このため、本奨学金の申請に当たっては、同事業団の奨学金と十分比較検討を行うことをお勧めいたします。
対象者
高等学校、中等教育学校の後期課程及び高等専門学校の在学者で、勉学の意欲があるにもかかわらず、経済的理由によって修学が困難な人を対象とします。
申請期間
令和3年7月1日(木)から令和3年7月30日(金)まで
申請手続
募集要項をよく確認の上、申請期間内に書類を在学している学校に提出してください。
貸与額
区分 | 貸与月額(円) | 貸与年額(円) |
---|---|---|
公立学校(自宅通学) | 18,000 | 216,000 |
公立学校(自宅外通学) | 23,000 | 276,000 |
私立学校(自宅通学) | 30,000 | 360,000 |
私立学校(自宅外通学) | 35,000 | 420,000 |
貸与方法
貸与契約締結後、生徒本人の預金口座に今年度分を一括して振り込みます。
貸与期間
令和3年4月から令和4年3月まで(12か月)
採用予定人数
約10人(申請者多数の場合は申請資格を満たしていても採用されないことがあります。)
貸与利息
この奨学金は無利息です。
返還
卒業後6月を経過したときから、貸与額に応じた年割額により全額返還していただきます。大学等に進学したときは、一時返還が猶予されます。
なお、返還すべき期日までに返還がなかった場合は、延滞となった割賦元金に対して年あたり5%の割合で延滞金が課されます。
その他
- 連帯保証人
契約時に連帯保証人2人(うち1人は法定代理人)が必要です。
法定代理人以外の連帯保証人は、令和3年3月31日現在で65歳以下の独立生計を営む成年者を選定してください。
また、なるべく4親等以内の親族としてください。 - 他の奨学金との重複禁止
次に掲げる奨学金の貸与を現在受けている人は、申請できません。
公益財団法人群馬県教育文化事業団の奨学金、母子及び父子並びに寡婦福祉法に規定する修学資金、定時制課程修学奨励金、独立行政法人日本学生支援機構の奨学金