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定住外国人実態調査の結果について

県では、県民の多文化共生に関する意識やニーズを的確に把握することを目的として、外国人住民及び日本人住民に対して「定住外国人実態調査」を実施しました。
調査結果は、平成29年度に改定する「群馬県多文化共生推進指針」や、今後の政策立案の基礎資料とする予定です。

1 調査の概要

調査の概要一覧表
区分 1.外国人調査 2.日本人調査

対象

県内在住の外国人住民

(ブラジル、中国、フィリピン、ペルー、ベトナム)

県内在住の日本人住民

回答人数 1,115人 1,313人
方法 調査員の戸別訪問による聞き取り調査 戸別に調査票をポスティングし、郵送で回収
地域 前橋市、高崎市、伊勢崎市、太田市、大泉町 前橋市、高崎市、伊勢崎市、太田市、大泉町
期間 平成28年7月1日~10月31日 平成28年7月1日~10月7日
内容
  • 定住に関する考え
  • 近所に住む日本人との交流
  • 情報の入手方法
  • 医療機関での受診 等
  • 外国人住民との関わり
  • 外国人住民が増えることに関する考え
  • 地域社会における外国人の活躍 等

 ※前回調査は、平成22年12月1日~平成23年2月28日に実施。

2 調査結果のポイント

1.外国人調査

 ( )内は前回調査の数値

(1)日本での定住 ~ 約6割が「今後も日本に住み続けたい」 ~

  • 「今後も住み続けたい」 58.3%(69.0%)
  • 「仕事や子供の勉強の区切りがついたら帰国する」 7.8%( 6.4%)
  • 「わからない」 33.0%(24.7%)
    ※景気の低迷や東日本大震災等の影響はあるものの、約6割が定住の意識を持っている。

(2)日本人との交流 ~ 積極的な交流意識は、依然として高い ~

  • 「積極的に交流したい」 67.0%(72.0%)
  • 「必要最低限の交流でよい」 26.3%(21.7%)
  • 「交流しなくてもよい」 3.9%( 1.0%)
     ※前回調査と比較するとやや低下しているものの、日本人との交流意識は高い。

(3)情報の入手方法 ~ 高い「友人・知人の口コミ」の割合 ~ (複数回答)

  • 「友人・知人の口コミ」 60.0%(64.9%)
  • 「日本語のメディア(新聞・TVなど)」 45.9%(前回調査 無)
  • 「SNS(フェイスブックなど)」 36.8%(前回調査 無)
     ※外国人住民への情報提供のツールとして、SNSの活用も有効であると考えられる。

(4)医療機関での受診 ~ 病院でのコミュニケーションは困難 ~

「日本語で、医師や病院の職員とコミュニケーションをとることができますか」の問いに

  • 「できる」 53.9%
  • 「できない」 44.8%
     ※「できない」と回答した人のうち、「身振り手振りで伝える」人が15.8%。
     自らの症状を伝えたり、医師等の説明を理解できるのかが懸念される。

(5)一番困っていることは ~ 日本語が分からない ~ / ~ 困っていることはない人も多い ~

 「一番困っていることは何ですか」の問いに

  • 「日本語が分からない」 17.5%
  • 「困っていることはない」 15.4%
  • 「日本人社会に受け入れられていない」 14.7%
  • 「失業、または経済的に苦しい」 10.7% など
     ※言葉の問題を抱えている外国人住民が多い一方で、日本での生活に適応していて「困っていることはない」と感じている外国人住民も多い。

2.日本人調査

(1)外国人住民との関わり ~ 積極的な人が増加 ~

「外国人住民との関わりは深めるべきだと思いますか」の問いに

  • 「積極的に深めていくほうがよい」 13.6%(10.2%)
  • 「生活上、必要最低限の交流はしたほうがよい」 50.6%(53.2%)
  • 「特に深めなくてもよい」 20.0%(23.2%)

 「あなた自身は、外国人とどのように関わっていきたいですか」の問いに

  • 「積極的に関わっていきたい」 11.7%( 8.0%)
  • 「今くらいの関わり方でよい」 48.3%(48.0%)
  • 「あまり関わらないようにしたい・関心がない」 37.4%(44.0%)
     ※外国人との関わりについては、消極的な人が減り積極的な人が増える傾向が見られる。

(2)外国人住民が増えることに関する考え

「あなたがお住まいの地域に外国人住民が増えると、つぎのような状況が生まれると思いますか」の問いに

  • 「日本固有の文化がそこなわれる」 22.5%(26.4%)
  • 「地域の活性化につながる」 53.6%(49.2%)
  • 「治安・風紀が乱れる」 55.5%(61.2%)
  • 「労働力が補充される」 75.4%(71.9%) など
     ※肯定的な回答の割合が増加し、否定的な回答の割合は減少している。

(3)外国人の増加や外国人支援に関する意識は、年代により異なる

  • 「日本にやってきた外国人の中で定住する人たちが増えること」を「好ましい」と回答した人の割合
     20代以下(30.1%)、30~40代(15.8%)、50~60代(10.1%)、70代以上(10.0%)
  • 「日本人と結婚して日本に住む外国人が増えること」を「好ましい」と回答した人の割合
     20代以下(46.9%)、30~40代(21.2%)、50~60代(16.2%)、70代以上(11.7%)
     ※若い年代ほど、外国人の増加について肯定的に考える傾向が見られる。

(4)地域社会における外国人の活躍

「外国人が地域社会で活躍することについてどう思いますか」の問いに

  • 「好ましい」 48.0%
  • 「わからない」 31.7%
  • 「好ましくない」 18.5%
     ※「好ましい」割合が最も高いものの、「わからない」割合も高く、外国人が地域社会で活躍することへの判断がつかない人もいる。

3 主な調査結果

別添の資料のとおり

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このページについてのお問い合わせ

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