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ぐんま学生会議 ロールモデルインタビュー【3】 清水 ともえさん(株式会社ミツバ)

更新日:2018年1月9日 印刷ページ表示

株式会社ミツバの技術開発部技術開発第一課に勤務し、モータ開発支援のための強度、磁場、音のCAE解析を行っている、清水ともえさんにお話を伺いました。

取材者:群馬大学 理工学部 4年 井坂茉由、内田和志、徳江愛

1 社員のワーク・ライフ・バランスの推進に関する独自の特徴的な取組や制度はありますか。

 時短勤務、おひさまガーデン(グループ会社の託児所)、リバティ休暇、SL休暇等があります。リバティ休暇とは社員全員が1年に1回、年次有給休暇を計画的に2日連続して取得できる休暇のことで、SL休暇とは勤続年数によって連続で休みを取得でき、報奨金が贈られる制度です。

2 現在ある制度の他に「あったらいいな」と思う制度はありますか。

 育児休暇や育児時短勤務の対象となる子どもの年齢の拡大と、時短勤務する時の勤務時間に融通が利くようにしてほしいです。

3 仕事と生活の両立にあたって工夫していることを教えてください。

 家族に協力してもらい、子どもたちにもできることは自分でやってもらっています。また、無理をせず、完璧を求めないようにしています。

4 仕事を続けていて(育休から復帰して)良かったと思うエピソードはありますか。

 会社では「社会人」として働き、家庭では「ママ」として家事育児を行うという、メリハリがついたことです。また、新しい仕事に再就職するのではなく、慣れた仕事に戻れるということで、精神的に楽でした。

5 学生へのアドバイス・応援メッセージ

 これから様々な人に接したり、様々な場面にぶつかると思いますが、落ち込みすぎずにポジティブに考え、乗り越えてください。また、多くの人に支えられていることに感謝する気持ちを忘れないでいてください。

6 学生の声(感じたこと等)

 工業系の企業でも、積極的に女性が働きやすい制度を取り入れていることに驚くと同時に、理工系学生である私たちも、将来仕事と生活の両立がしやすいだろうと安心しました。また、どんな場面においても仕事や家事育児を自分らしく行うことの大切さを学びました。

(株)ミツバインタビューの様子写真その1

(株)ミツバインタビューの様子写真その2

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