令和元年度温室効果ガス排出削減計画実施状況報告集計結果

更新日：2021年3月22日印刷ページ表示

　群馬県地球温暖化防止条例（以下「条例」といいます。）第12条に基づき、令和元年度における温室効果ガスの排出量等の報告がありましたので、条例第13条に基づき以下のとおり公表します。
　条例第9条に該当する事業者からの提出は304件で排出量は5,060,401t-CO2、条例第10条に該当する事業者からの提出は15件で排出量は30,134t-CO2、合計の排出量は5,090,535t-CO2です。
　また、排出ガス別では、エネルギー起源CO2が4,708,180t-CO2と全体の92.5％を占め、次いで非エネルギー起源CO2(5.7％)、N2O(0.7％)の順となっています。

1　温室効果ガス排出量（t-CO2）

**ＧＨＧ排出量一覧**
	平成30年度実績	令和元年度実績	増減率	事業者数(ヶ所)
該当事業者	5,281,234	5,060,401	-4.2%	304
任意提出事業者	33,008	30,134	-8.7%	15
合計	5,314,242	5,090,535	-4.2%	319

2　排出ガス別温室効果ガス排出量（t-CO2）

**排出ガス別ＧＨＧ排出量一覧**
排出ガス	令和元年度実績	調整後（参考）	排出量割合	事業者数
エネルギー起源CO2	4,708,180		92.5%	317
非エネルギー起源CO2	290,099		5.7%	16
CH4	8,291		0.2%	8
N2O	36,912		0.7%	11
HFCs	6,634		0.1%	6
PFCs	13,299		0.3%	5
SF6	23,255		0.5%	5
NF3	3,865		0.1%	2
合計	5,090,535	5,000,103	100.0%	370

※エネルギー起源CO2のデータは発電所配分後のものである。また輸送車両等排出区分を含んでいる。調整後（参考）は電気事業者の償却前移転した京都メカニズムクレジット等を控除した調整後排出係数を用いて算出したもの。複数のガスが報告対象となっている事業者があるため、1の事業者数合計とは合致しない。

3　排出区分別温室効果ガス排出量（t-CO2）

**排出区分別ＧＨＧ排出量一覧**
区分名	平成30年度実績	令和元年度実績	増減率	事業者数
事業所等排出区分	4,821,378	4,630,908	-4.0%	308
輸送車両等排出区分	80,294	77,524	-3.4%	16
その他排出区分	412,570	382,103	-7.4%	26
合計	5,314,242	5,090,535	-4.2%	350

※事業所等排出区分：事業活動（自動車からの排出を除く）から排出されるエネルギー起源CO2
　輸送車両等排出区分：運送事業者が使用する車両から排出されるエネルギー起源CO2
　その他排出区分：エネルギー起源CO2以外の温室効果ガス
　複数の区分で報告対象となっている事業者があるため、1の事業者数合計とは合致しない。