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平成29年11月2日 県立森林公園現地調査

更新日:2017年12月22日 印刷ページ表示

1 日時

平成29年11月2日(木曜日)午前10時00分~午後3時30分

2 場所

県立赤城森林公園・赤城ふれあいの森及び県立伊香保森林公園

3 出席委員

5名(欠席なし)

4 議事概要

(1)県立赤城森林公園・赤城ふれあいの森

ア 管理状況等について指定管理者より説明

  • 資料に基づき施設の管理運営状況について説明。

イ 指定管理者による現地の説明

  • バーベキュー棟、ふれあい橋周辺の視察

ウ 評価委員と指定管理者による質疑等(主なもの)

【委員】クマの出没について、利用者への周知はどうしたか。
【指定管理者】ホームページに掲載し、出没区域にロープを張って立入禁止の表示を行った。また、来園者には職員から直接注意を呼びかけた。
【委員】道路の一部に工事中で通行ができない部分があったが、工事の案内看板はどうしているか。
【指定管理者】案内看板の設置は工事を所管する市が行っている。公園のホームページでは周知している。
【委員】昨年度、入園者が減少した理由は何か。
【指定管理者】はっきりとは分からないが、7月から9月にかけて荒天日が多かったことなどによるものとローラー滑り台が休止したことが理由として考えられる。
【委員】土日の天気が記録されているとよい。
【委員】自主事業で参加者が一人しか集まらなかったときはどうするか。
【指定管理者】一人でも実施している。
【委員】保険は加入しているか。
【指定管理者】鍋割登山の時は加入している。
【委員】イベントにおける講師には講師料を払っているのか。
【指定管理者】一日一人10,000円を払っている。
【委員】木の家について靴を脱がないで利用できる方がよいのではないか。
【指定管理者】子供の遊具利用への配慮から、館内は靴を脱いでもらっている。

(2)県立伊香保森林公園

ア 管理状況等について指定管理者より説明

  • 資料に基づき、施設の管理運営状況について説明

イ 指定管理者による現地の説明

  • もみじの広場、池、ワシノ巣穴周辺の遊歩道の視察

ウ 評価委員と指定管理者による質疑等(主なもの)

【委員】春のトレッキングの申込状況はどうか。来年も実施されるのか。開催の周知方法は何か。
【指定管理者】定員50名のところ申込者数は若干オーバーしたが当日参加者は50名だった。来年度については、春のトレッキングは実施するが秋の登山は未定である。周知は上毛新聞のパレットに掲載している。
【委員】トレッキング等の指導者には無償で依頼しているのか。
【指定管理者】無償である。昨年度までの登山指導は退職した元市職員に依頼したが、今年は体力的に厳しいということで断られた。トレッキングについても農林課の職員が行ったが職員が異動すれば今後は指導者を手配することができない。異動がなくても、秋は地域のイベントと重なるので対応が難しい。
【委員】インストラクターは地域のボランティア団体等に依頼してはどうか。
【指定管理者】自主事業は指定管理者の負担とされるため、市の予算部分がない状況では講師依頼は無理である。
【委員】参加者に費用を求められないか。保険はどうしているか。
【指定管理者】参加費用を集めると、収入として余った場合、予算管理上の処理が難しい。見舞金程度の保険は管財課で入っている。
【委員】公園としての市ホームページはあるのか。
【指定管理者】森林公園のホームページはある。紅葉情報等は渋川市観光課でPRしている。
【委員】遊歩道やトイレはどのくらいの頻度で巡回しているか。イノシシの掘った跡はどうするのか。また、他の野生動物はいるのか。
【指定管理者】毎日定期巡回しているほか一日の半分は園内を廻り、修理が必要な部分にマークするなどしている。イノシシの堀った場所は補修しているが、すぐ掘り返されてしまう。クマは見ていないが、シカやアライグマ、キツネはいる。
【委員】団体利用者からアンケートをとっているのか。
【指定管理者】とっていない。
【委員】アンケート数が少ないので、団体の引率者からとるとよい。
【委員】困っていることはないか。
【指定管理者】森林公園の看板の文字が消えかかっており、集合写真を撮るのに支障が出ている。

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