県⽴赤城公園の活性化事業
基本構想の策定-10年後の赤城公園のめざす姿-
県では、赤城エリアの活性化、自立性のある持続可能な公園の管理・運営を推進するため、赤城公園に求められる機能や役割を整理し、今後の赤城エリアが持つ自然環境やアウトドア資源等を活用した各種取り組みをまとめた「基本構想」の策定に着手しました。
基本構想の策定にあたり、現在、県では公園利用者や地元住民、民間企業からの声を収集するため、アンケート調査や地元関係者会議、官民プレイヤーとの対話に取り組んでいます。
基本構想(案)のパブリックコメント、たくさんのご意見ありがとうございました
パブリックコメント(令和4年2月14日~3月15日)では、たくさんのご意見ありがとうございました。
実施した結果、137人の方々から357件のご意見をいただきました。
現在、いただいた多くのご意見を分析し、ご意見の内容を確認させていただいております。
その後、基本構想への反映を検討し、基本構想を策定いたします。
よって、基本構想の策定を令和4年3月中としておりましたが、延期させていただくこととしました。
なお、策定時期が決定しました際には改めてお知らせいたします。
県立赤城公園の活性化に向けた有識者意見交換会
令和4年2月18日(金)に有識者意見交換を実施しました。
詳細は以下のホームページから確認してください。
県立赤城公園の活性化に向けた有識者意見交換について
公園利用者等への聞き取り調査(オープンハウス)
WEBアンケート調査と並行して、県立赤城公園ビジターセンター来訪者や「ぐんま山フェスタ2021」来訪者から赤城公園の魅力等をお聞きしました。
聞き取り項目(主なもの)
来訪目的、赤城山頂地域の魅力・良いところ、滞在時間を増やすための取り組みや必要な機能・施設、ビジターセンターに求める機能ほか
聞き取り調査場所
(1)県立赤城公園ビジターセンター
実施期間:令和3年10月21日~令和3年10月24日(4日間)
回答件数:140件
(2)ぐんま山フェスタ2021
実施期間:令和3年11月14日
回答件数:43件



地元住民等との意見交換「あかぎ会議」
地元住民や関係者を対象に月1回程度、意見交換・情報共有を図る場を設けています。
また、会議で出た意見等については、ニューズレータ「あかぎ通信」として配布しています。
あかぎ通信
- あかぎ通信第1号(PDF:168KB)
- あかぎ通信第2号(PDF:136KB)
- あかぎ通信第3号(PDF:1.69MB)…第1回あかぎ会議概要(令和3年11月8日開催)
- あかぎ通信第4号(PDF:265KB)
- あかぎ通信第5号(PDF:1.15MB)…第2回あかぎ会議概要(令和3年12月20日開催)
あかぎ会議の様子



官民プレイヤーとの対話
県立赤城公園における官民共創の可能性を探るため、令和3年9月28日にHUTTE HAYASHI CAFE(県立赤城公園ビジターセンター)及び官民共創スペース「NETSUGEN」を活用して、『官民共創ピッチ』を開催しました。
今後も随時、ヒアリングやアンケート調査を実施していく予定です。
官民共創ピッチの様子



詳細は以下のURLから確認してください。
説明動画
官民共創ピッチ#2「県立公園における官民共創の民間プレイヤー」について(YouTube:外部リンク)
説明資料
県立公園における官民共創の民間プレイヤー(PDF:1.51MB)
関係資料
関連情報
ビジターセンターの展示室及びレクチャールームの改修工事のお知らせ
ビジターセンターの展示室及びレクチャールームの改修工事を実施します。(令和4年2月中旬から3月末まで)
詳細は以下のPDFデータをご確認ください。
ビジターセンターの改修工事について(PDF:304KB)
ビジターセンターにおける官民共創の取り組み(トライアル・サウンディング事業)
新たな魅力の創出と官民共創のモデルケースとするため、ビジターセンター内にトライアル・サウンディング(注)により設置されたカフェが令和3年7月17日にオープンしました。
詳細は以下のホームページをご覧ください。
県立赤城公園ビジターセンターにおける官民共創の取り組み~トライアル・サウンディング事業について~
(注)「トライアル・サウンディング」とは、公共施設・公共空間の暫定利用を希望する民間事業者を募集して、一定期間の使用後に、その活用可能性や課題をフィードバックしてもらい、その後の公募条件に反映させることを目的とした市場調査です。
ビジターセンター周辺に、県産木材を使ったベンチ,テーブルベンチ,おむつ交換台を設置しました!(令和3年11月)




