はばたけ「ぐんまの担い手」支援事業
認定農業者等の意欲ある担い手の育成、新規就農者や企業等の新たな担い手の確保、経営の多角化や法人化を積極的に進める生産者など、本県農業の将来を担う力強い経営体育成を目的に、機械の導入・施設(事業費10万円以上)等の整備を支援します。
募集は、事業実施を希望する年の前年度2月頃に、市町村を通じて行います。
事業内容について計画作成に時間がかかる場合や、予算の確保が必要な場合もあるので、補助事業を希望される場合は、前年度の6月頃までに在住の市町村にご相談ください。
事業内容
1 新時代対応型
- スマート農業支援タイプ
Iot等を活用した機械の導入の取組に対して支援します。 - 担い手支援タイプ
農業経営の法人化や6次産業化等の経営発展・多角化、環境に配慮した取組に対して支援します。- 支援対象者:集落営農組織、農地所有適格法人、農業者の組織する団体、認定農業者
- 補助率:ハード10分の3以内(上限:個人・団体ともに200万円)、環境に配慮した取組は100分の15以内(上限200万円)、ソフト2分の1以内(上限25万円)
2 新規就農者支援型
新規に就農する農業者に対して支援を行い、早期の経営安定を図ります。
- 支援対象者:農業経営を開始した日から起算して5年以内の認定新規就農者
- 補助率:ハード 2分の1以内(補助金額上限200万円)、ソフト 2分の1以内(補助金額上限15万円)
3 アグリビジネス参入型
民間企業が農業参入するために必要となる機械・施設の導入を支援します。
- 支援対象者:農業生産活動を行う参入後3年度以内の中小企業(1名以上雇用)
- 補助率:ハード 10分の3以内(補助金額上限200万円)