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令和3年産米・麦・大豆生産振興方針

令和3年3月策定

 国では、令和2年3月に策定した新たな「食料・農業・農村基本計画」において、農業の持続的な発展のため、「担い手」の育成及び確保を図るとともに、担い手への農地集積及び集約化を加速させる方針を示した。
 また、水田活用の直接支払交付金による水田のフル活用を推進するとともに、農業者(産地)の主体的な判断による需要に応じた生産・販売が円滑に進められるよう、きめ細かい情報を提供することや、経営所得安定対策等の着実な取組を推進している。
 このような中、県としても、農家が安心して営農を継続できるよう、経営所得安定対策を推進するとともに、産地交付金等を活用した飼料用米・麦・大豆等の計画的な生産や生産性向上への取組を支援していく。また、令和3年度からの新たな「群馬県農業農村振興計画」において、水田農業の担い手の経営安定のため、麦類と新規需要米との二毛作を基本に、高収益作物等の導入による、「ぐんま型水田フル活用」を推進するとともに、ICT等の高度先端技術の導入による、生産性向上を目指すこととしている。さらに、令和2年6月に施行した群馬県主要農作物種子条例に基づいて、優良種子の安定した生産と供給を継続していく。
 そこで、下記の基本方針を掲げ、米の需給状況の動向を見極めながら、農業者・農業団体・実需者・行政・その他関係機関が連携を強化し、米・麦・大豆の生産を推進する。

米:売れる米づくりと戦略作物による水田のフル活用の推進

  1. 地域の特色を活かした「売れる米づくり」の推進
  2. 経営所得安定対策等の加入促進と需要に応じた飼料用米等の作付拡大の推進
  3. 本県二毛作に適した良食味品種の取組推進
  4. 農地集積の促進、規模拡大等による担い手の経営体質の強化
  5. 気象条件の変化に対応した栽培技術による高品質米の安定生産
  6. 共同乾燥調製施設等の効率的な運営と保管管理の体制強化
  7. GAP(農業生産工程管理)の導入・実践
  8. 農産物検査法、米トレーサビリティ法及び食糧法の遵守による適正流通の確保
  9. 種子の安定供給と種子生産者の確保
  10. スマート農業技術の普及

麦:ニーズに応じた高品質麦の安定生産への取組

  1. ニーズに応じた品種選定や計画的かつ安定的な生産の推進
  2. 基本技術の励行による高品質な麦生産を推進
  3. は種前契約の徹底や栽培情報の提供等、実需者との連携強化
  4. 共同乾燥調製貯蔵施設等の効率的な運営・保管管理の体制強化
  5. 経営所得安定対策等の活用による二毛作体系の推進
  6. GAP(農業生産工程管理)の導入・実践
  7. 地産地消の取組等、新たな需要づくり
  8. 種子の安定供給と種子生産者の確保
  9. スマート農業技術の普及

大豆:高品質大豆の安定生産の取組

  1. 水田でのブロックローテーションや団地化の推進
  2. 基本技術の励行による高品質な大豆生産の推進
  3. 契約栽培による安定的な取引の拡大
  4. 地産地消と連携した大豆生産の推進
  5. 種子の安定供給と種子生産者の確保

このページについてのお問い合わせ

農政部蚕糸園芸課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
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