ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 産業経済部 > 産業政策課 > 「第2回群馬県感染症対策産業経済総合支援本部会議」の結果概要

本文

「第2回群馬県感染症対策産業経済総合支援本部会議」の結果概要

更新日:2020年6月29日 印刷ページ表示

令和2年6月18日(木曜日)に、「第2回群馬県感染症対策産業経済総合支援本部会議」を開催いたしました。その概要は以下のとおりです。

日時:令和2年6月18日(木曜日)11時00分~12時10分

場所:審議会室(県庁7階)

第2回群馬県感染症対策産業経済総合支援本部会議

  • 3月の第1回本部会議以降、事業継続支援金、実質無利子無担保の制度融資、業界団体のガイドライン策定、愛郷ぐんまプロジェクトなどの施策を実施した。金融機関、経済団体、国、市町村の皆様の意見を伺い、今後の県の対策に生かしたい。
  • 日銀前橋支店から県内の景気情勢、国(関東経済産業局・群馬労働局)から緊急経済対策、雇用情勢、県からこれまでの経済対策について説明。
  • 出席者による意見交換を実施。

出席者の主な意見

  • 感染の拡大防止と、経済を回すバランスをうまく取る必要がある。
  • 資金繰りについては、実質無利子無担保の制度融資が事業者に非常に好評で、利用が増えている。場合によると枠の追加の検討も必要。
  • 事業のやり方がこれから変わっていく。稼働率や回転率は抑制せざるを得ないが、いかに収益に結びつけていくかが課題。支援策も必要となる。
  • 愛郷ぐんまプロジェクト「泊まって!応援キャンペーン」は非常に好評である。予算の終わりを心配する声が聞かれる。観光は裾野が広い分野であり、良い影響が出ると見込まれる。
  • 不要不急の外出自粛等により、個人消費が落ちている。県民全体の消費マインドを回復させる取組が必要。

県(知事・産業経済部長)

  • 引き続き、産業経済総合支援本部を通じて、情報共有し、関係者が一体となった総合的な経済対策に取り組む。特に、資金繰りと雇用の確保には、万全を期していく。
  • 本日の意見・要望を踏まえ、国の2次補正予算も活用し、早急に必要な追加対策事業を検討する。

会議参加者

 知事、副知事、県産業経済部長、県健康福祉部長、県環境森林部長、県農政部長、県県土整備部長、群馬県商工会議所連合会会長、群馬県商工会連合会会長、群馬県中小企業団体中央会会長、群馬県経営者協会会長、群馬県商店街振興組合連合会会長、群馬県産業支援機構理事長、群馬県観光物産国際協会理事長、群馬県旅館ホテル生活衛生同業組合理事長、群馬県農業協同組合中央会会長、群馬県森林組合連合会会長、群馬県建設業協会会長、日本銀行前橋支店長、日本政策金融公庫前橋支店長、商工組合中央金庫前橋支店長、群馬県銀行協会会長、群馬県信用金庫協会会長、群馬県信用組合協会会長、群馬県信用保証協会会長、関東財務局前橋財務事務所長、群馬労働局長、関東経済産業局長、群馬県市長会会長