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群馬県観光振興計画「はばたけ群馬観光プラン 2016-2019」

<計画策定の趣旨>

 群馬県は、美しい自然や豊富な温泉、特色ある地域文化や歴史遺産などの観光資源を有しています。これらを生かした観光の振興を図るため、本県では1987年度(昭和62年度)から群馬県観光振興基本計画を策定し、観光行政を推進してきたところです。
 現行の「はばたけ群馬観光プラン2013-2015」の計画期間が満了を迎えるため新たな計画を策定します。

<計画の位置付け>

 2014年(平成26年)4月1日に施行された「群馬よいとこ観光振興条例(以下「条例」という。)」第17条に基づき、本県の観光行政が目指す方向性を明確にし、さらなる観光振興を図るため、その指針となる新たな計画を策定します。
 今年度策定された第15次群馬県総合計画(計画期間:2016~2019年度)に位置付けられている観光振興を実現するための個別基本計画です。
 上位計画である総合計画や産業振興基本計画との整合性を図りつつ、これらのプランの目標を達成するための施策をより具体的に定めます。

<計画策定の基本姿勢>

  • 群馬県の強みを生かす近年の観光をめぐる状況、本県の観光における特徴などを分析し、群馬県の特性、強みを生かした戦略的な施策を展開していくための指針となる計画とします。
  • 市町村・県民などとの役割分担
    • 本県の観光を振興していくに当たり、県が直接行うべきこと、市町村や地域単位の取組を支援していくことなど、それぞれの役割を踏まえた計画づくりに留意するとともに、県、市町村、観光関連団体、観光事業者、県民などが一体となって観光振興に取り組める計画とします。
  • 経済効果を重視
    • 観光による地域経済の活性化や雇用創出が図られるよう留意し、多様化する観光需要に対応します。
  • 県民意見の反映
    • 「観光審議会」「次世代産業戦略会議」「地域懇談会」を開催するほか、「事業者アンケート」や「パブリックコメント」を実施するなど、さまざまな機会を捉えて、より多くの県民意見を反映させます。

<計画期間>

2016年度(平成28年度)から2019年度(平成31年度)までの4カ年計画とします。
※総合計画や産業振興基本計画の計画期間終期に合わせ、4カ年の計画とします。

群馬県観光振興計画「はばたけ群馬観光プラン 2013-2015」の概要

基本構想

1 基本理念

 オール群馬で創ろう!魅力あふれる観光県ぐんま

2 基本方針

  1. 魅力ある観光地づくり
    • 観光入込客の増加とともに、観光消費を増加させるために観光資源の魅力向上を目指します。
  2. 戦略的な情報発信
    • 戦略的な情報発信により、世界遺産や温泉など魅力的な観光資源を生かした周遊観光を促進し、観光誘客につなげていきます。
  3. 海外からの誘客促進
    • 訪日観光客が急増するASEAN諸国などからの誘客をさらに促進するとともに、東京オリンピック・パラリンピックなどを見据えた観光誘客に取り組みます。
  4. 物産振興と食の魅力向上
    • 全国に向けた県産品の認知度向上、ブランド化の推進による物産振興を図るとともに、群馬県ならではの食の魅力のさらなる向上に取り組みます。

3 基本目標 

基本目標一覧
指標 現状 目標値 現状対比
観光入込客数 6,181万人(2014年) 6,500万人(2019年) 319万人増 (5.2%増)
宿泊者数 859万人泊(2014年) 950万人泊(2019年) 91万人泊増(10.6%増)
観光消費額 1,844億円(2014年) 1,920億円(2019年) 76億円増 (4.1%増)
観光情報ホームページアクセス数 157万件(2014年度) 200万件(2019年度) 43万件増(27.4%増)
外国人宿泊者数 10万人泊(2014年) 20万人泊(2019年) 10万人泊増(100%増)
免税制度活用店舗数 150店舗(2015年度) 300店舗(2019年度) 150店舗増(100%増)
優良県産品の認定業者数 173業者(2014年度) 200業者(2019年度) 27業者増(15.6%増)

基本計画

1 魅力ある観光地づくり

(1)受入環境の整備、観光資源の魅力向上

  • 観光関係者のおもてなし意識の向上を図ることにより、旅行者から選択され、何度も訪れたくなるような魅力ある観光地域づくりを進めるなど、稼ぐことを意識した受入環境の整備を進めます。
  • 旅行者の観光ニーズに合ったハード・ソフト両面における整備を進めるため、千客万来支援事業などにより、市町村などが行う情報発信や観光資源の魅力度を高める整備事業などを支援します。

(2)観光地域づくりの推進

  • 観光ニーズの多様化に伴い、地域が主体となって地域の資源を生かした観光誘客に取り組むことが必要です。
  • 地域の新たな観光素材の掘り起こしと磨き上げを支援するとともに、行政や関係団体、事業者が連携して、日本版DMOの機能を備えた組織づくりや、観光人材の育成など、観光地域づくりを推進します。

(3)新たな旅行形態への対応

  • 旅行者の需要や関心が多様化していることから、世界遺産、日本遺産、ヘルスツーリズム、エコツーリズム、グリーン・ツーリズム、スポーツツーリズム、ロケツーリズムなど、テーマ性の強い観光素材のネットワーク化が必要です。
  • 地域資源を有効活用した体験型・交流型の要素を取り入れた新しい旅行形態に対応した取組を支援し、滞在期間の長期化や周遊観光を促進します。

2 戦略的な情報発信

(1)世界遺産や温泉、まちあるきなど魅力的な観光資源の周遊促進

  • 「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界遺産に登録されたことによる誘客効果を、県内各地へ波及させるとともに、より長く持続させるため、世界遺産を核として、日本遺産及び県内各地域の「ぐんま絹遺産」などを活用するほか、温泉やまちあるきなど魅力的な観光資源を活用し、周遊ルートの提案などを行うことにより、周遊観光を促進します。

(2)媒体の特性を生かした効果的な宣伝活動

  • ググっとぐんま観光宣伝推進協議会を実施主体とした大型観光キャンペーンを展開し、宣伝・誘客活動を行います。
  • 実施に当たっては、テレビ・ラジオなどの電波媒体、新聞や雑誌などの紙媒体、インターネット、チラシ・パンフレットなど、それぞれの媒体特性を生かし、利用者の年齢層や性別などを考慮してターゲットごとに使い分けることで効果的な情報発信を行います。
  • ぐんま総合情報センターや、「ぐんま大使」、県マスコットキャラクター「ぐんまちゃん」を活用し、観光イメージづくりと宣伝活動を行います。

(3)ターゲットエリア、旅行者特性を重視した情報発信

  • 首都圏をメインターゲットとした集中的な情報発信や、人口集中エリアである関西圏・中部圏への情報発信に加え、2011年(平成23年)3月の北関東自動車道の全線開通をはじめ、2014年(平成26年)6月の圏央道の東名高速道路への接続や2015年(平成27年)3月の北陸新幹線の長野駅-金沢駅間の開業、2016年(平成28年)度開通予定の圏央道の常磐自動車道との接続など、アクセスが飛躍的に向上している地域を新たなターゲットエリアとして、各県での観光キャラバンや高速道路SA・PAにおけるイベントなどを開催し、情報発信、観光宣伝、誘客促進活動を図ります。
  • 旅行者の年代や旅行形態などを考慮し、ターゲットを絞った情報発信を行い、観光客の取り込みを図ります。
  • 子どもの頃から群馬の観光に親しみ、将来、本県へのリピーターとなるよう、若年層を対象とした誘客活動を実施します。

(4)他県と連携した誘客促進

  • 県外からの誘客を促進するため、県境にとらわれないテーマ性を持たせた広域周遊ルートの設定・PRなど、他県とのさらなる連携協力に取り組みます。

3 海外からの誘客促進

(1)受入環境整備

  • 観光施設や商業施設、交通施設における多言語対応の推進や、多言語による観光情報発信の強化と公衆無線LANなどの環境整備を支援するとともに、免税店制度の活用を促進することで来県する外国人旅行者の消費行動による経済効果を享受できる環境を整備します。

(2)効果的な宣伝活動

  • 東京滞在型の外国人観光客に対する誘客を促進するとともに、東アジアや成長著しいASEAN諸国に向けた観光プロモーションを実施します。

(3)海外事務所などの活用

  • 上海事務所を活用するとともに、日本政府観光局(JNTO)と連携し、ビジット・ジャパン施策を推進するとともに、自治体国際化協会(CLAIR)、日本貿易振興機構(JETRO)を通じて本県の魅力を発信し、誘客を促進します。

(4)東京オリンピック・パラリンピックなどを見据えた観光誘客

  • 世界中が注目し、メディアが集結する東京オリンピック・パラリンピックなどを、全世界に向けての観光情報発信の好機と位置付け、オール群馬での外国人誘客の機運を高めます。

4 物産振興と食の魅力向上

(1)食や物産・特産品の認知度向上、販路拡大

  • 県産品通販サイトなどを活用し、全国に向けて県産品の認知度向上・販路拡大を進めます。

(2)県産品の推奨や魅力度向上によるブランド化推進

  • 安全、品質、魅力を兼ね備えた優良な県産品を推奨することにより、県産品ブランド化の推進を図ります。

(3)地域の資源を生かした商品開発や付加価値向上への支援

  • 意欲ある事業者の商品開発を支援し、地域の資源を生かした群馬県ならではの商品の開発や付加価値向上に取り組みます。

群馬県観光振興計画「はばたけ群馬観光プラン 2016-2019」

計画の全文につきましては、以下のダウンロードファイルをご覧ください。

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このページについてのお問い合わせ

観光局観光物産課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-3381
FAX 027-223-1197
E-mail kankouka@pref.gunma.lg.jp
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