本文へ
表示モードの切替
印刷

道路管理課事業概要

1 基本方針

 道路は社会経済活動を支える最も基礎的な社会基盤であり、利用者の方々が安全で快適に通行できるよう維持・管理を適切に行わなければなりません。しかし、現在多くの県管理道路施設は老朽化が進行しており、従前の対症療法的な修繕では、増え続ける更新費用や修繕費用に対応できなくなることが危惧されています。
このほか、台風による集中豪雨や大雨、豪雪などよる交通混乱や孤立集落の発生、また安全な歩行空間の確保や交通の円滑化など、道路の「信頼性・安全性・円滑性」を一層高めることが求められています。
これらを踏まえ、社会資本整備の使命である「県民の安全・安心」を実現するため、以下の施策に取り組みます。

(1)道路管理体制の充実

 平常時・緊急時の道路パトロール体制、事故や豪雨・豪雪など異常気象時の適切な通行規制と応急対応体制を構築し道路管理の充実を図る。

(2)道路施設の総点検と長寿命化計画の推進

 定期的な点検と計画的な補修により道路施設の長寿命化をはかり、予算の平準化とライフサイクルコストの縮減を目指す「長寿命化計画(維持管理計画)」に基づく計画的な維持・補修事業を実施。

(3)道路防災力及び道路景観向上

 異常気象時における安全な交通の確保と集落孤立の防止、および降雨による通行規制基準の緩和を図る防災事業や災害に強いまちづくりと景観向上を図る無電柱化事業の推進。

(4)安全で安心な道路空間の確保

 歩道整備とバリアフリー化による歩行者の安全確保、および交差点改良による交通事故防止と渋滞緩和を促進。また、冬期交通の安全を確保するため、大雪に対応した除雪体制の継続的な改善と防雪事業を推進。

(5)市町村支援の推進

 市町村が実施する道路整備や維持修繕等が計画的、効果的に進捗するよう、技術支援や助言等を行う。

2 平成29年度主要事業の概要

(1)道路維持管理

 県管理道路の維持管理業務として、道路台帳の調製による道路現況の把握、道路照明等の定期点検・修繕、道路情報板による道路情報の提供等を行うことで、安全で快適な道路交通の確保に努めます。

事業費(単位:千円)
区分 29年度予算額 28年度予算額 概要
道路維持管理 449,062 470,679 県管理道路3,339km(287路線)の維持管理

(2)道路維持修繕

 道路利用者の安全と利便性の向上、および良好な沿道環境を確保するため、傷んだ舗装の補修、道路除草、街路樹の管理、路面清掃などを行うとともに、道路パトロールによる交通障害の除去や危険の回避に努めます。

事業費(単位:千円)
区分 29年度予算額 28年度予算額 概要
社会資本総合整備交付金(舗装補修) 2,071,448        2,618,180 (国道)354号ほか
単独道路維持修繕(舗装補修) 1,499,500 1,527,148 緊急性の高い舗装の補修
単独道路維持修繕(伐木・除草) 914,000 800,835 道路の除草・伐木・防草対策
単独道路維持修繕(その他) 1,172,969 1,004,335 道路パトロール、路面清掃、街路樹管理、道路台帳システム、道路パトロール車

(3)道路災害防除

 異常気象時における安全な交通の確保と集落孤立の防止、降雨による通行規制基準の緩和を図るため、落石対策、法面崩壊対策などの防災事業やトンネル修繕を推進します。

事業費(単位:千円)
区分 29年度予算額 28年度予算額 概要
社会資本総合整備(防災) 1,501,700 1,268,093 (国)120号ほか
単独道路維持修繕(防災) 498,949 724,938 (国)122号ほか
緊急防災・減災対策 16,000 41,628 (国)291号

(4)雪寒地域道路事業

 安全な冬期交通確保のため、大雪にも対応した応援態勢の構築等、除雪体制の見直しを継続的に進め、これに基づく除雪および除雪機械整備・防雪事業を推進します。

事業費(単位:千円)
区分 29年度予算額 28年度予算額 概要
社会資本総合整備事業(除雪) 351,000 336,000 除雪や凍結防止剤購入費
社会資本総合整備事業(機械) 600,000 600,000 除雪機械や機械格納庫の整備
社会資本総合整備事業(雪寒) 249,000 361,125 スノーシェッドや消融雪施設の整備
単独道路維持修繕(除雪) 571,000 571,000 除雪や凍結防止剤購入費
単独道路維持修繕(機械) 70,000 70,000 除雪機械の整備

(5)交通安全対策(歩道整備)

 通学路を優先に歩道整備(新設・再整備)を実施するとともに、バリアフリー化を
推進することにより、誰もが安全安心な歩行空間の確保を図ります。

事業費(単位:千円)
区分 29年度予算額 28年度予算額 概要
社会資本総合整備事業 1,814,830 1,778,830 (一)津久田停車場前橋線ほか
単独交通安全対策等(歩道整備) 678,500 345,488 (一)中之条停車場線ほか

(6)交通安全対策(交差点改良)

 交差点における右折車線設置を実施することにより、交通渋滞の緩和と交通事故防止を図ります。

事業費(単位:千円)
区分 29年度予算額 28年度予算額 概要
社会資本総合整備事業 1,087,000 635,000 (主)前橋安中富岡線ほか
単独交通安全対策等(交差点改良) 36,000 124,260 (国)353号ほか

(7)交通安全対策(その他)

 交通安全対策上必要な事故危険箇所対策、道路冠水対策等を推進することにより、道路空間の安全性の向上と道路利用者の利便性の向上を図ります。
また、道路附属物の計画的な更新・補修を実施します。

事業費(単位:千円)
区分 29年度予算額 28年度予算額 概要
社会資本総合整備事業
(点検・更新・補修等)
920,747 936,252 横断歩道橋・標識・照明等
単独交通安全対策 715,259 1,299,349 (主)太田大間々線ほか

(8)電線共同溝整備事業

 歩行者・車いす使用者等の安全かつ円滑な交通空間の確保、災害に強いまちづくり、都市景観の向上、そして高度情報化社会に対応するため、積極的に無電柱化を推進します。

事業費(単位:千円)
区分 29年度予算額 28年度予算額 概要
社会資本総合整備事業(無電柱化) 999,000 680,000 (主)高崎渋川線ほか

(9)市町村支援

 「過疎地域自立促進特別措置法」、「山村振興法」及び「豪雪地帯対策特別措置法(特別豪雪地帯)」に基づき、地域格差の是正、生活環境の改善、地域振興等の基盤となる市町村道の整備を県が市町村に代わって実施します。

事業費(単位:千円)
区分 29年度予算額 28年度予算額 概要
社会資本総合整備事業 205,275 355,275 (市)輪組輪久原線(沼田市利根町)ほか

(主):主要地方道
(国):国道
(一):一般道路

このページについてのお問い合わせ

県土整備部道路管理課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-3591
FAX 027-243-7285
E-mail doukanri@pref.gunma.lg.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの一部(@pref.gunma.lg.jp)を画像化しております。