令和2年度群馬県被災宅地危険度判定士 連絡訓練の結果について
群馬県では宅地判定士登録名簿に記載がある被災宅地危険度判定士に向けて連絡訓練を実施しました。
1.訓練の目的
災害時における情報提供(伝達)は、判定活動の依頼を行う上で重要であり、各判定士には連絡体制を事前に説明し、了承してもらった上で判定士名簿への登録を行っている。本訓練は、災害発生後に初期段階で県から発信する情報提供を確実に受信できるかどうかを確認するためである。
2.訓練実施期間
令和3年3月11日(月) 11時00分 一斉送信
令和3年3月17日(日) 24時00分 返信まで
3.訓練方法及び訓練内容
宅地判定士名簿に登録されている電子メールアドレス(判供)に送信し、必要事項の返信を求める方法で実施する。
4.訓練対象者
群馬県被災宅地危険度判定士 804名 (令和3年4月時点)
群馬県被災宅地危険度判定士のうち電子メールアドレスが登録されている判定士 対象者:764名
5.訓練の結果
受信可能者のうち訓練実施期間内に返信があった者:510名 (訓練参加率 63.4%)
注)訓練結果集計後(3月18日以降)の訓練参加メールは結果に含めていない。
6.その他
判定士として登録を頂く際には、『群馬県被災宅地危険度判定士連絡体制』を御了解頂くこととなりますので御留意ください。
また、メールアドレスなど連絡先を変更した場合は、必ず変更届を提出してください。