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令和2年度堅果類の豊凶調査の結果とクマの秋期出没予測について

 今年の堅果類(ドングリ)の実り(豊凶)は、「凶作」であり、秋以降の人里へのクマの出没が、昨年に引き続き多いと考えられます。このため、クマの出没に対する十分な注意をお願いします。

1 堅果類豊凶調査の概要

(1)調査の目的

 野生動物にとって、堅果類(ドングリ)の実は、秋から冬にかけての重要な餌資源となっています。
 このため、野生動物の行動は堅果類の実りに大きく影響を受け、実りの悪い年には人里に出没する可能性が高まると言われています。
 特に、クマは堅果類への餌依存度が高いことから、県では、毎年、堅果類の豊凶調査を行い、秋期の人里への出没を予測しています。

(2)調査地域

 利根沼田地域

(3)調査時期

 令和2年9月上旬から中旬

(4)調査結果

 今年の豊凶調査の結果は、5樹種合計で「凶作」となりました。特にブナは実りが極端に悪く、その他の樹種についても実りが少なくなっています。

  • 全体→凶作
  • ブナ→大凶作
  • ミズナラ→不作
  • コナラ→不作
  • クリ→不作
  • ミズキ→凶作

2 クマの出没予測

 クマは冬眠に入る前の秋から晩秋にかけて、餌を求めて行動範囲が広くなると言われています。
 今年は、豊凶調査の結果から、さらなる行動範囲の拡大に伴い、秋から晩秋にかけて、クマの人里への出没が多くなると考えられます。

3クマに対する注意

  1. 例年、クマがいない場所にも出没する可能性があるので、市町村等が提供する出没情報に注意して下さい。
  2. 行楽やキノコ狩りなどで山に入る時は、複数人で行動するとともに、鈴やラジオなど音の出るものを携帯して下さい。
  3. 農作物の収穫残さや放棄果樹を除去するなど適正な処理を行い、クマを人里に引き寄せないようにして下さい。

このページについてのお問い合わせ

農政部鳥獣被害対策支援センター
〒370-3105 高崎市箕郷町西明屋1009-1
電話 027-371-0003
FAX 027-371-0090
E-mail choujise@pref.gunma.lg.jp
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