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令和3年第1回臨時県議会 知事提案説明

 まずはじめに、新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に、心から御冥福をお祈り申し上げたいと思います。あわせて、病と闘っておられる方々の一日も早い回復を御祈念申し上げます。
 また、県民の命と健康を守るため、日夜対応しておられる、医療関係者を始めとする全ての関係者の皆様に、改めて深く感謝を申し上げます。

 今回、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に対応するための補正予算案を御審議いただくため、臨時県議会を招集させていただきました。審議日程の決定に際しては、議員の皆様に御配慮をいただきました。その点につきまして、改めて心から感謝を申し上げます。

 全国的に、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は落ち着いてきています。しかしながら、病床稼働率が高止まりの状態であるなど、医療提供体制の逼迫は続いています。政府の緊急事態宣言も、栃木県を除く10都府県を対象に、3月7日まで延長されることが決まっています。
 本県でも、新規感染者数や病床稼働率は、やや改善の傾向が見られるものの、感染者数は隣県に比べて高止まりしています。今なお予断を許さない状況が続いていると考えています。

 これまで本県では、医療提供体制を確保し、県民の命を守るため、県としてできる限りの対策を行って参りました。12月19日には県独自の警戒度を最高レベルの4に引き上げ、県内全域を対象に、不要不急の外出自粛を要請しました。飲食店等の営業時間短縮要請も続けており、現在は9市町で実施しております。
 加えて、福祉施設でのクラスターが相次いでいることを踏まえ、緊急一斉巡回による注意喚起を行ったり、感染者に占める若い世代の割合が高いことから、メディアミックスによる情報発信を強化するなど、更なる様々な対策にも取り組んでおります。

 群馬県としては、この第3波を、緊急事態宣言の対象区域になることなく乗り切れるよう、今後も、緊張感を持って、できる限りの対応を講じて参ります。県民の皆様におかれましては、外出の自粛や営業時間の短縮など、更なる御負担と御不便をおかけすることになりますが、引き続き、感染拡大の防止に御協力をお願いいたします。

 それでは、本日提出いたしました議案について、御説明申し上げます。
提出議案は、一般会計補正予算1件、事件議案1件の合計2件です。

「予算関係」

 はじめに、予算関係について御説明いたします。
 補正予算額は、107億2,169万円であり、現計予算額と合算いたしますと、補正後の予算額は、8,931億3,460万円となります。
 その内容ですが、まず、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に対応するための更なる病床確保及びワクチン接種の円滑な実施に向けた体制整備を緊急に行います。
 また、飲食店等の営業時間短縮要請について、要請期間を2月22日まで延長するにあたり、協力金の支給に必要な予算を追加します。
 さらに、時短要請の長期化に伴い、取引先等の関連事業者の経営への影響も深刻化していることを踏まえ、そうした関連事業者の皆様に対して、支援金を支給します。政府の緊急事態宣言の対象区域においては、国が一時金を支給する方針を示しておりますが、それ以外の区域においては、国の支援がないため、限られた財源の中ではありますが、県独自で一歩踏み込み、こうした措置を講ずることとしました。

「事件議案」

 次に、事件議案について申し上げます。
 これは、営業時間短縮要請協力金を早急に支給するため、1月8日及び21日付けで行った補正予算の専決処分について、承認を求めるものです。

 以上、提出議案の大要について御説明申し上げました。
 本件は、早期に執行する必要があることから、早急に御議決くださいますよう、お願い申し上げます。

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