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「吾妻の花」産地見学会の開催

更新日:2017年11月21日 印刷ページ表示

平成29年7月21日発
吾妻農業事務所普及指導課

要約

 昨年、中之条町六合地区で開催された「六合の花」産地見学会の取り組みが、吾妻全域での取り組みに広がりました。

1 ねらいと背景

 中之条町六合地区では、「六合の花」のPRを行うため、生産者・大田花き・JAあがつま・普及指導課が協力して仲卸や生花店を産地へ招く「産地見学会」を昨年から開催しています。今年は、中之条町五反田地区や東吾妻町坂上地区など、吾妻全域の取り組みとして開催されました。この取り組みについて、普及指導課では、関係機関の調整や当日の運営等の支援を行ってきました。

2 取り組み内容

 今年は、平成29年6月30日(金曜日)~7月1日(土曜日)の2日間で産地見学会を開催し、生産者34名と市場・仲卸・生花店等の参加者20名、JAや県関係者8名が参加しました。見学会では、初日から2日目の午前にかけて六合地区全域のほ場を周り、2日目の午後から中之条町五反田地区の輪ギクと東吾妻町坂上地区のスプレーマムの施設を見学しました。また、初日の夜には情報交換会も開催され、生産者からは出荷規格や新品目の出荷の成否について等、市場関係者からは栽培してほしい品目等について活発な意見交換が行われました。市場関係者には、「六合の花」と五反田地区の輪ギクをサンプルとして配り、吾妻地区の花のPRに活用していただきました。

3 取り組み成果と今後の方向

 産地見学会は、参加した市場や仲卸・生花店の方から非常に良い評価を得ているため、今後も継続して開催し、六合地区だけでなく吾妻の花のPRを行っていきます。普及指導課でも、関係機関の調整や運営支援など、開催に向けた支援を継続して行っていきます。

生産者によるほ場の説明写真
生産者によるほ場の説明

参加者へ花のサンプルを配布写真
参加者へ花のサンプルを配布

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