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吾妻郡移住相談会に就農相談ブース～初めての広域町村の移住・観光就業・就農相談会への出展～
更新日：2019年2月28日
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平成30年11月19日発
吾妻農業事務所普及指導課
要約
「吾妻郡移住相談会～星空がきれいに見える地域での働き方・暮らし方～」が、11月10日(土曜日)に東京交通会館で開催され来場者に対し、移住と就業・就農に向けた相談を行いました。
1．ねらいと背景
管内では「六合の花」の産地を中心に、移住・定住を伴った担い手確保の取組みを行っています。普及指導課は、関係機関と連携し、産地の維持発展のため、県内外からの新規参入者を受入れる体制づくりに取り組んでいます。
その結果、研修終了した新規参入者が4組5名、研修中が1名おり、新たな担い手の確保につながっています。特に、中之条町農業担い手受入れ協議会では、「新・農業人フェア」に複数回出展するなど新規就農者確保の取り組みを継続して行っています。
2．取り組み内容
「吾妻郡移住相談会～星空がきれいに見える地域での働き方・暮らし方～」は、平成30年11月10日(土曜日)に東京交通会館で開催されました。管内から6町村と四万温泉協会、普及指導課の20名が参加し、町村の移住概要、観光就業や就農相談を行いました。個別相談会の前に開催された移住定住者の座談会では、吾妻地域の農業に移住して新規参入者した夫妻（花き生産者）が、先輩として就農の経緯や現在の就農状況を紹介しました。自らが、過去に開催された「新・農業人フェア」に参加したことを契機に、移住・就農した話は、これから就農を目指す方の参考になったと思われます。
3．今後の方向
来年の1月27日（日曜日）に開催される平成30年度第2回ぐんま就農相談会にも管内から2団体が参加予定で、今後も関係機関と連携して就農定着の支援を行っていきます。
写真1 就農相談ブース
写真2 農業新規参入者の紹介
