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県民リポーターだより

更新日:2017年5月9日 印刷ページ表示

サケの稚魚放流

 3月4日に高崎青年会議所主催の「サケの稚魚放流事業」が実施されました。碓氷川と烏川の合流地点にある和田橋下の親水公園には、約1500人が集まりました。
 当日は晴天で、午前10時からの放流開始に合わせ、9時過ぎから親子連れや友達同士などが続々と集まってきました。
 式典の後、自分たちで育てた稚魚を「5年経ったら帰っておいで」と声を掛けながら放流しました。
 放流後、環境アドバイザー高崎地区会の協力により、水の大切さや地球温暖化について学んだり、土手の草花を観察しながらごみ拾いをしたりして、大人も子どもも一緒に楽しみました。5年後に、和田橋の上から川をのぞいてサケを探す子どもがいることでしょう。

 原田邦昭(はらだくにあき)さん(高崎市)

サケの稚魚放流を楽しむ参加者の写真

サケの稚魚放流を楽しむ参加者

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