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特集「あなたが守り あなたを守る インターネット上の人権侵害」 2

何げない行動がトラブルに!? インターネットの利用に潜む危険性

誹謗中傷による慰謝料請求

誹謗中傷の画像

有名人の悪口を匿名で投稿したら

 テレビ上での言動が気に入らない有名人の悪口を匿名でSNSに投稿したAさん。同調する投稿も増え、根拠のない悪口などの嫌がらせがインターネット上に広まった。

投稿者が特定され高額の慰謝料を求められた

 Aさんが発信者だと判明したことから、虚偽の投稿内容により名誉を傷つけられたとして、慰謝料などを求める訴訟(裁判)を起こされてしまった。

ポイント 投稿する前に一度立ち止まる

 いら立ちを感じたり正義感が高じたりして、人を攻撃することは人権侵害につながります。また再投稿しただけでも民事・刑事上の責任を問われる危険性があります。一度立ち止まり、自分が言われたらどう思うかを考えましょう。

他者の権利を侵害する投稿や視聴

漫画を撮影しインターネット上に投稿

 Bさんは、人気漫画の連載を撮影して動画サイトに投稿。それをSNSでつぶやくと多くの人が視聴し、感謝のコメントをもらった。

警察官の画像

著作権法違反で自宅に警察が…

 動画サイトの運営側から警告を受けましたが、好評なのでそのまま投稿を続けていたところ、Bさんは著作権法違反容疑で逮捕されてしまった。

ポイント 権利侵害は犯罪

 原作者、アーティスト、作詞家など、他人の著作物を許可なく投稿することは権利侵害となります。またSNSのプロフィール欄に有名人の写真を利用する、友人の写真や動画を許可なく掲載するといったことも肖像権などの侵害になり得ます。

デマ・フェイクニュースの拡散

デマ・フェイクニュースの画像

トイレットペーパーが品切れになると聞いて

 マスク不足に伴い、トイレットペーパーも品薄になるという投稿をSNSで見たCさん。真偽を確かめずに情報を拡散(再投稿)してしまった。

嘘の情報にも関わらず市場が混乱

 在庫は十分あるにも関わらず、店舗ではトイレットペーパーが買い占められる騒動に。誤った情報であったにも関わらず混乱が起きてしまった。

ポイント 安易に情報を投稿・拡散しない

 どのようなメディアでも、間違った情報が発信されることはあり、SNS上には正しくない情報もたくさんあります。目にした情報を鵜呑みにせず、正確性が判断できない場合には安易に情報を投稿・拡散しないことが大切です。

投稿から個人が特定された

おいしいお店の情報をシェアするつもりが

 街でお気に入りのお店を見つけたDさん。親しい人たちに教えてあげようと、撮影した写真を公開範囲を限定せずにSNSに投稿した。

個人情報特定の画像

知らない人に付きまとわれるようになった

 その後、誰かに後を付けられている気配が。投稿した写真の背景で場所が分かり、生活範囲が特定されてしまった。

ポイント 個人情報の扱いには注意を

 SNSは誰でも見ることができるため、訪れた店や地域など、生活範囲が推測されることがあります。プライベートな情報を投稿する場合は、投稿前に内容をよく見直し、公開範囲を絞るなどの危機管理を徹底しましょう。
参考:総務省「インターネットトラブル事例集(2020年版)」

特集全体の問い合わせ先

  • 条例の制定について…県庁戦略企画課 電話027-226-2296
  • 人権侵害に係る相談などについて…県庁生活こども課 電話027-897-2687

このページについてのお問い合わせ

知事戦略部メディアプロモーション課
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