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群馬県食育推進計画(第4次)「ぐんま食育こころプラン」(案)に関する意見の募集結果について

更新日:2021年3月2日 印刷ページ表示

 県では、群馬県食育推進計画(第4次)「ぐんま食育こころプラン」(案)について令和2年12月25日に原案を作成し、同日から令和3年1月25日までの1カ月間(31日間)、郵便、ファクシミリ、電子メール、持参により、広く県民の皆様から意見の募集を行いました。
 このたび、寄せられました御意見(延べ2件)及びそれに対する県の考え方を下記のとおり取りまとめましたので、公表いたします。
 今回、御意見をお寄せいただきました方に厚く御礼申し上げるとともに、今後とも、県行政の推進に御協力を賜りますようお願い申し上げます。

計画(案)の題名及び公布(予定)日

 群馬県食育推進計画(第4次)「ぐんま食育こころプラン」(案)令和3年3月末

意見の提出数

 合計 1通(ファクシミリ 1通)
(意見の延べ総数 2件)

意見の採択により改正した箇所の有・無(有の場合はその概要)

 無

提出された意見の概要及び意見に対する考え方

提出された意見の概要及び意見に対する考え方
番号 項目 意見の概要 意見に対する考え方
1 案7ページ
第2章第1節
平均寿命と健康寿命について
本県の健康寿命は、男性が72.07年、女性が75.20年で平成25年と比較すると、男女とも平均寿命との差(不健康な期間)が広がっているとありますが、これは真剣に考えなくてはならない問題だと思います。
短縮することで医療費や介護給付費の適正化を図り、社会保障制度を持続可能なものとする事を考えれば、健康寿命の延びが平均寿命の延びを上回ることが必要なのはいうまでもありません。
日本は世界一の長寿国です。やはりただ長生きだけに価値観をおかず、健康寿命も世界一であってこそ本当の生きる意義、価値があると思います。
介護予防運動等、積極的に行い健康寿命を延ばす施策を具体的に真剣に考えるべきで、食育はかなり重要な位置付けとなると思います。
食、運動、睡眠が健康の三要素であり、具体的にどういう食事をしたら良いか、朝食は必ずとった方が良い等、もっと家庭、地域、学校で教育の徹底をすべきで、特に家庭教育が大切だと思います。
今、国、県で一番しなければならないのは、家庭教育だと思います。すべて家庭が原点で、特に食育は家庭からを合言葉に働きかけるよう、県としてリーダーシップを切望いたします。
御意見の通り、人生100年時代を迎えようとする中、健康寿命の延伸は大変重要な課題であると考えています。
県民一人一人が心身ともに健康であるためには、子どもから高齢者まで生涯を通じた食育が重要です。
食育の原点である家庭において、更なる食育が進むよう、第4次計画でも様々な施策を推進してまいります。
2 案7ページ
第2章第1節
人口推移と将来推計について
本県の人口は、平成16年7月の203万5千人をピークに減少し続けている。今後も少子高齢化が進展する。
今後、人口減少、高齢化に伴う労働力の不足が想定され、農業や食料が将来持続可能になるか不安でいっぱいの要素がありますが、もう人口減少が当たり前と決めつけないで、いくらでも人口増加の策はあります。海外でも人口が増えている国は沢山あります。
食を持続していくのに人口減は致命傷です。ぜひ人口増加対策を真剣に考えてほしいです。経済的援助だけでは歯止めがかかりません。
国の深刻な問題「人口増加 子孫繁栄」の価値観を家庭教育を基本として地道に努力すれば必ず意識改革はでき、人口は増えると確信します。
人口減少や高齢化への対応は、様々な施策を推進していく上で考慮すべき重要な課題であると考えています。
多くの県民の方々に食やそれに関わる人々の様々な活動への理解を深めていただくことで、御意見いただいた農業や食料の持続可能性を高めることに繋がると考えておりますので、引き続き関係部局と連携し、家庭や地域等での食育推進に努めてまいります。

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