本文へ
表示モードの切替
印刷

平成28年2月16日 県立森林公園評価委員会

1 日時

平成28年2月16日(火)午後1時30分~午後3時50分

2 場所

群馬県庁141会議室

3 出席委員

5名

4 議事概要

(1)県立森林公園「さくらの里」

ア さくらの里について指定管理者(群馬県森林・緑整備基金)から説明

  • 施設概要、事業内容、自主事業及び利用者アンケートの結果について説明

イ 評価委員と指定管理者による質疑(主なもの)

  • 【委員】アンケートの要望中、絶対必要と思われるものはあるか。
  • 【指定管理者】階段手摺を補修し、一部樹名版を設置した。水洗トイレの要望もあったが、水源の問題で対応できていない。
  • 【委員】さくらのシーズン中の駐車場の状況はどうか。
  • 【指定管理者】シーズン中は混雑するので、管理棟駐車場に警備員を配置し対応している。大型観光バスについては、停車時間を1時間以内でお願いしている。
  • 【委員】太田こどもの国では、混雑予想をホームページに掲示しているので、来客者は事前に情報を把握し覚悟し納得の上訪れている。同様の対応を行うことについてはどうか。
  • 【指定管理者】ホームページを見て来園する人は少ない。混雑時は他の駐車場を案内している。
  • 【委員】トイレは水洗が望ましい。開花ピーク時の仮設トイレを常設できないか。
  • 【指定管理者】仮設トイレは年間約21万円の費用がかかるが、経費や予算確保等、常設に向けて検討したい。
  •  なお、既存のトイレは循環方式で配管勾配が不足のため、管が詰まるので水洗化は困難である。
  • 【委員】ホームページに掲載された写真を拡大できるようにできないか。
  • 【指定管理者】検討したい。
  • 【委員】花がきれいなのが来園者の希望であるが、さくらの状態が良くない。樹勢回復は難しい課題だが、対策の検討をお願いする。また、高い標高でも生育できる樹種を入れるのはどうか。
  • 【指定管理者】開花後に礼肥による樹勢回復に努め、テングス病対策も実施している。山自体を変える必要があると思う。また、樹種バランスを5対5等にし、連作障害を有するさくらを減らすことも必要だと思う。園内にナラタケ病によるさくらの枯損が発生し、トリコデルマ菌による対応を検討している。
  • 【委員】樹種バランスの変更など公園自体の性格が変わる事は、指定管理者が決定することなのか。
  • 【事務局】さくらの里というネーミングも有り悩ましいところであるが、実際にさくらが衰退しているので、土作りから始める必要があると考えている。植栽樹種等については、その後の検討課題である。
  • 【委員】園内巡視中に巡視者の転落事故が発生したが、マニュアルの見直しを行ったか。また、ハード面での原因はあったのか。
  • 【指定管理者】マニュアルの変更はしていない。転落車両を回収し点検したが、特に整備上の問題はなく、タイヤのパンクが事故原因であった。現場は駐車場から巡視路に入るところで、路肩崩れやハード的な問題は無かったが、安全運転の徹底を管理人に指示した。今回は、普段からシートベルトをしっかり装着させていた為、悲惨な事故に繋がらなかったが、巡視路は慣れていても急勾配のため、一般車両が進入しないよう対策を行う。
  • 【委員】アンケートの回答に「自分がどこにいるか分からない」と言う意見がある。細かい部分の案内が必要ではないか。
  • 【指定管理者】簡易地図の配布をしている。また、現地には、曲がり角に木製表示板を設置している。大型観光バスなどは、集合時間もあり、駐車場までの所要時間を知りたい方もいると思うが、公園全体を把握していないと、地図を見ても分からないと思う。
  • 【委員】地図上に番号など目印を標記して、現地に表示を行えば理解されやすいのではないか。
  • 【指定管理者】管理棟に通常の4倍の案内図を貼ってあり、また、管理人も案内図を携帯し必要な時には渡せるようにしている。
  • 【委員】この案内図は情報が多すぎる。シンプルな道路だけの案内図でもよいのではないか。
  • 【指定管理者】モノクロ地図の作成・設置を検討する。
  • 【委員】混雑時はトイレの浄化槽の管理や清掃が大変だと思うので、相当数のトイレを用意するか、トイレ使用の不要な滞在時間を設定するなどの対応が必要だと思う。
  • 【指定管理者】さくらの開花期には1日に3~4回の清掃を行って対応している。

(2)みかぼ森林公園

ア みかぼ森林公園について指定管理者(みかぼパークマネジメントJV)から説明

  • 施設概要、事業内容、自主事業及び利用者アンケートの結果について説明

イ 評価委員と指定管理者による質疑(主なもの)

  • 【委員】アンケート回収数が少ないが、自主事業分も入っているか。
  • 【指定管理者】全部では無いが、自然観察等の回答は入っている。
  • 【委員】アンケートは意見を把握するため重要であり、回収数を伸ばすための工夫が必要である。
  • 【指定管理者】回収箱を管理棟に設置し、管理人からも声かけを行い協力を得ている。
  • 【委員】無料のイベントは、アンケートを義務化するべきだと思う。
  • 【指定管理者】検討したい。なお、トレイルランは、専用のアンケート用紙を使用している。
  • 【委員】ニュースレターの発行間隔及び配布先と、広報に係る費用について教えて欲しい。
  • 【指定管理者】計画では3回程度と考えていたが、実際は1回のみの発行となった。今後は各イベントごとに発行してゆきたい。また、広報についてはSNSやフェイスブックで実施している。ニュースレターは100部作成し、道の駅や関係の公園施設に配布した。オリエンタル群馬が事務を行っており、自主製作で校正・印刷で5万円位である。広報費用は年間請求になるが、自主事業単体では約15万円位である。
  • 【委員】アンケートには「もう一度来たいか」の問いがあってもよいのではないか。「その理由は」では本心が分からない。
  • 【指定管理者】この公園は極端に来園者が少ないので、来年度から検討したい。若い人はSNSやフェイスブックで回答するが、高齢の方は紙での回答が多い傾向である。
  • 【委員】通信環境の改善を期待したが、現状ではできていない。緊急時の対応はどうしているか。
  • 【指定管理者】携帯電話各社の状況が、3年前に比較し改善され通信できている。緊急時は県が導入した衛星携帯で対応する。管理は、ソフトバンクの増幅装置を管理棟に設置し通信している。まだ構築されていない長距離WiFi環境は、電波法の改正でパワーをあげることでの対応が難しい状況となっている。アンテナ効率を上げることに取り組んでおり、小パワーでの対応を検討中である。
  • 【委員】公園内に貴重な植物が多く、管理には知識が必要であると思うがどうしているか。
  • 【指定管理者】地元自然保護団体の協力を得て、巡視活動を行い知識の蓄積に努めている。
  • 【委員】自主事業を花の咲いている時期に実施したが、その後盗掘はあったか。
  • 【指定管理者】監視の強化により盗掘の発生はないが、野生動物の食害が問題と感じている。また、監視カメラの設置により怪しい車両も見なくなった。GPS付カメラの活用で、無くなった植生の把握が容易になった。
  • 【委員】赤久縄山頂の眺望確保のための伐採はどの程度実施したか。
  • 【指定管理者】保安林のため、山頂北側斜面の1列を10本伐採したが、ブナなどは一切手を着けていない。また、間伐は、管理棟及び展望台周辺の藪を中心に整理伐を実施した。
  • 【委員】巡視やトイレ清掃の頻度を教えて欲しい。
  • 【指定管理者】トイレ清掃は毎日、巡視については、四阿と展望台は毎日、スーパー林道は、毎日2回、遊歩道は、少なくても月2回以上となるよう計画的に実施している。

「環境森林部指定管理者評価委員会」のページに戻る

このページについてのお問い合わせ

環境森林部環境政策課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-2812
FAX 027-223-0154
E-mail kanseisaku@pref.gunma.lg.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの一部(@pref.gunma.lg.jp)を画像化しております。